上大崎1丁目周辺の寒い夜


高架
[首都高白金トンネル]


グラフィティ
[庭園美術館西]


オービス
[自然教育園前]

|2006/02/05 GR-D|

とても寒い夜だったのが、
帰宅後になんだか落ち着かず、
カメラをもってその辺をふらふらしてみた。

寒い寒いとうつむいて歩いていると
周りの風景をうまく知覚することができないので、
できるだけしゃきっ背筋をのばして歩いたほうが良いみたい。


ちなみに僕は「知覚」という言葉が結構好きなんだけど、
そのことと、僕が同じく好んでいるドアーズというバンドとは、まんざら無関係じゃない。

すなわち、彼らのバンド名「THE DOORS」は、
「知覚の扉が清められれば、あらゆるものが無限に見えるようになる」
という、オルダス・ハクスレーの言葉とウィリアム・ブレイクの詩の一説を引用して命名されているから。

東京にいても、ふとしたときに見たこともない景色を知覚し、
その像をくっきりと掴むことができたら、と思う。

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Comments [2]

No.1

クールなフォトログですね。
まるで、上大崎1丁目周辺の寒い夜みたい。
あっ、COOLちがいでした(笑)

そういえばさっき、筑紫哲也のニュース番組で、デジカメ
の勢いに負けて、フィルムカメラが衰退しているという特集
をやっていました。複雑ですよね。どちらにも魅力があるし。
kajkenさんは、デジカメ支持派ですか?

No.2

>la-belle-vagueさん

こんにちは、コメントありがとうございます。
デジカメとフィルムカメラ、特にどっち派ということもないですが、
ポラロイド社がSX-70のフィルムを生産中止にしたというニュースなどを聞くと
悲しい気持になります。

でも、自分の性格にあっているのは、きっとデジカメだと思う。

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