■ポッドキャスティング
アメリカに来て、クルマ文化の宿命からラジオ回帰ができたことは、
個人的には一番の収穫だったと思ってます。
実際に海外からポッドキャスティングを聞いている人はとても多いようです。
ここに新しいマーケットを僕は感じますよ。
まー、そんなことはどうでもよくて、
「LIFE」を筆頭にポッドキャスティングに力を入れているTBSラジオを
僕は断然応援しています。
この「メガネびいき」は、何か面白い小話が語られるでもなく、
ひたすら小木と矢作がダラダラとトークしているだけなのだが、
その「終わりなき日常」感がとても心地よいのです。
おぎやはぎの真価が最も良く解る番組だと思う。
他に面白かったのは、
僕が一番好きな芸人である「バナナマンのバナナムーン」
まるで現代落語を聞いているかのような完成度の「伊集院光の深夜の馬鹿力」、
毎回のゲストが友達しかこない「みうらじゅんのサブカルジェッター」など。
「ラジオ」は決して「テレビのプロトタイプメディア」ではないということを、
ポッドキャスティングは証明してくれたと思う。
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