2日目(26)
2日目は、最高気温30度をゆうに超える炎天下。
野外で飲むビールは最高にうまく、
2008 BEST BEER OF THE YEARをはやくも暫定受賞。
CAFE TACVBA
事前情報なし。
YO LA TENGOとPET SHOP BOYSが一緒につくった曲をなぜかメキシコ人が演奏してる、みたいな感じ。
フェスの雰囲気と相まって、むっちゃ気持よかった。
こういう音楽を抜ける青空の下、芝生に座って聞けるのって最高だと思った。
メキシコ人のみんなは大盛り上がり。
BOYZ NOIZE
|BOYZ NOIZE|
この人も初見。クールなイケメンDJです。けっこうストイックでした。
事後調査によるとJUSTICE,DIGITALISM系の人なんだね。
かなり踊れます。
参考↓
http://doops.jp/2007/10/justice_digitalism_boys_noize.html
DEATH CAB FOR CUTIE
名前だけは聞いたことあって、もっと若くてパンクっぽいイキのいい若者かと思ってたら、
ボーカルが優しげなおじさん。好感もてます。シアトル出身だって。
音楽は、ちょっとけっこうどっしりした楽曲ながら、クリアで気持いい。
じっくり聞けそうでかなりCD買いたくなりました。
KRAFTWERK
|KRAFTWERK|
言わずと知れた大御所テクノユニット。最近個人的にYMOブームなこともあり楽しみにしてました。
ホント、ジャケ写とかイメージ通りのロボットっぽいスタイル。
楽曲もあまりライブ向けにいじってない感じで、淡々と演ってました。
映像もレトロチックでかっこ良かったけど、
リップシンクロは、コーネリアスなんかを体感した今の我らからするとさすがに古いな。
M.I.A
かなり期待してた07年最強のフロアプリンセスですが、意外に期待はずれ。
なんか、踊りたいけど踊れず、でも異様に煽ってきててうざいみたいな。
単純に音のいじり方を間違ってるとしか思えん。
彼女を見てて倖田來未のライブっぽいなって思いました。見たことないけど。
PORTISHEAD
M.I.Aでイヤな感じでぐったりしたので、メインステージでPORTISHEAD。
いやー、本当にこの人たちの曲は暗いよね。
俺が持ってるCDがあんまりないせいかと思ってたけど、どの曲も底なしにダーク。
だけどやっぱり音の澄みきった感がすごくて、「青っぽい月」みたいな音楽でした。
意外にもアメリカ人にファンが多くてびっくり。
お前らこんなん好きだったっけか?
PRINCE
|殿下降臨|
そして、きましたよー、2日目にして本フェス最大のトリ、殿下!
まさか生で見れるとは思ってなかった、ていうか見ようとも思ってなかったけど、
それにしても、出て来るなりプリンス変わってねー!
ある意味マイケル以上に80年代をそのまま抱いてきてびっくり。
この多幸感はなんだ!そして殿下のギターハンパねー!
RADIOHEADのCREEPのカバーとかもあって、やりたい放題、
堂々たる降臨ぶりに失禁しそうになった。
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