ってなわけで、念願・待望の初海外フェスで、
カリフォルニア最果てのデザートシティINDIOにて開催された
Coachella Music & Art Festivalに3日間参戦してきました。
さっそく全体としての感想を書くよ。
フジロックと比べるとけっこう違いが沢山ありました。
A.各ステージが激近い
フジロックはGREENからFIELD OF HEAVENの移動って
へたすりゃ徒歩30分ぐらいかかったような気がするけど、
コーチェラは4ステージすべてがまったくのだだっ広い芝生の上にあるので、
端から端までいっても5分くらい。これはびっくり。
だから、ちょこちょこ色々なバンドを見る人にはかなり良い。
逆に音はちょっと離れたところから見てると混ざるねぇ。
B.ヒッピー(っぽい人)が多い
なんつーか、これが本場のヒッピーか。って感じでやたらとピースフルな人が一杯いた。
なんか日本のフェスだと、みんな汗だくで、首にタオル巻いて下向いて歩いてる、みたいな感じだけど、
こちらでは、とにかく水着。そしてオシャレ。
あとアメアパのきわどい(でも女の子に着て欲しい)系の格好をした天使的な女子多し。
これはマジで素晴らしい文化です。
C.酒を好きな場所で飲めない
日本だととりあえず芝生に座って、生ビールぷはーって感じだけど、
こっちは未成年への酒販売がとにかく厳しいので、
酒は指定のビアガーデンでしか飲めません。(I.Dを提示した上でリストバンドを付ける)
ま、とはいえ、ステージが結構良く見える位置にあるんだけどね。
D.メシいまいち
日本のあのべらぼうにうまい屋台メシがないのは、そうとう痛いですね。
ビールにピザとか、そういうののバリエーション違いみたいなのばっかりでちょっと残念でした。
E.全体的に詰めすぎてない
日本だと人気アーティストのステージは寿司詰め状態になるけど、
こっちはけっこうプライベートスペースが広い。みんな身体大きいからかな。
快適に見やすい気がしました。
F.みんなハッパやりすぎ
これはまあ言わずもがな。日本ではありえないです。
総論として
全体としては、あらためてフジはすごいなあって思いました。
よく言われることだけど、お客さんのマナーとかゴミの片付けとか、
やっぱり格段に日本のが優れてます。
でも全面芝生ってのはさすがアメリカの土地だな。
夕暮れ時のダラっとした雰囲気なんかは、
コッチの人のせっかちじゃない感じと相まって素晴らしかったです。
各論はこちらから
↓
初日(25)
2日目(26)
3日目(27)
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