|ガラパゴス・エクスプローラー2|
翌日、早朝からキトを立ち、
国内線でいよいよガラパゴス諸島へ向かう。
さて、ガラパゴス諸島というのは、
その名のとおり「諸島」であるからして、大小さまざまな島から形成されている。
それを巡るのは、船であり、しかも島に在る宿泊施設は限られている。
というわけで、多くの観光客は、
それぞれの島に停泊し、船の上で生活するのである。
つまりこれはそう・・・船旅----映画好きにはたまらない響きだ。
今回の旅で乗船したのは、ガラパゴス・エクスプローラ2号。
このガラパゴス・エクスプローラ2は、
100人超が宿泊できる大型客船で、艦内にはライブラリやカードゲームルーム、ピアノバー、
甲板にはジャクジーまで完備されているという恐ろしい船である。
ちなみにライブラリには日本語の宮部みゆきの本とかもあった。
このチョイス、ものすごいわかってるな。
|キャビン|
|デッキ|
スタッフは教育が行き届いており、料理も素晴らしかった。
|メインダイニング 「マゼラン」|
|シーフードマリネ風の前菜|
|デザートも凝っている|
面白かったのは、1日2回、キャビンの掃除が入るのだが、
そのたびにタオルを使ってガラパゴス的動物を作ってくれるというサービス。
|アザラシ?|
|カニ?|
|カメ?|
|ペンギン?|
なかなかに感激したので、
最終日には対抗すべくイルカっぽいものを作って、
チップを挟んでみた。
|イルカ ※意地汚いパックマンではありません|
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