遭遇・ガラパゴス諸島の動物たち

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|マリン・イグアナ|

さて、ガラパゴスの見所といったら、
なんてったてこの島にしか生息していない固有種の生物たちだ。


この島は長いこと大陸からの干渉を受けることなく、
ぽつねんと孤立していたが故に、
世界的に極めて特殊な生態系をつくることになった。

ガラパゴスを代表する動物といえば、なんといってもイグアナ!
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|ランド・イグアナ|


そして巨大なカメ!

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|カメ|

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|人が並ぶとその大きさがよく解る|

ペンギン!
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|ソー、キュート!|

カニ!
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|カニ|

アザラシ!
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|アザラシ|

ブービー!(カツオ鳥、パーマン2号ではない)
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|足が水色|

などなど。

こうした出会いから、
俺もなにかダーウィンの進化論的大発見をしてやろうと目論んでいたのだが、
口をついて出てくるのは「わぁ、かわいいなあ」とか、「でっけー」とかいう、
陳腐きわまりないコメントのみ。

ちなみにガラパゴスでは、動物に触ることはもとより、
食べ物を持ち込むことや、何かを島から持ち去ることも厳格に禁止されている。

ナチュラリストという知識豊富なガイドが、
一緒に島をまわってるのだが、
その彼らから、耳が酸化するんじゃないかってほど注意を受ける。

その賜物だろう。
ガラパゴスの動物たちは、人間が近づいてもまったくびっくりしない。
危害を加えるものだという認識がないのだ。
もともとは動物も人間を怖がる訳じゃないんだなぁとしみじみ。

動物と動物として向き合える感じっていうのは得難い体験だった。

シュノーケリング時には、サメやウミガメやアザラシと一緒に泳いだりして、
「ここここっちはともだちって思ってるんだけど、き、君たちはどんなつもり?」
みたいな感じで、若干引きつりながらも、自然を満喫できた。


そんなこんなで、
秒速で一週間が過ぎ去り、
夢のような感覚を残して、ガラパゴス諸島の旅が終わる。

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