19年ぶりのフェルト帽 『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』

indiana_jones_hat.jpg

へっへっへ、
見てきましたよー、インディ・ジョーンズ。

アメリカにいて映画見るなら「見て、分かるもの」が良いってね、
クライム・サスペンスだの、よく出来た脚本の小品だのってのは、
どうせ英語わかんねぇし。

となると、まさにうってつけの今見るべき映画は、
なんてったって、
あの『インディ・ジョーンズ』シリーズの最新作以外にないでしょう!

『最後の聖戦』を見たのは、実に小学生の頃だから、
19年ぶりにスクリーン上のインディと再開。
(金曜ロードショーでは、しょっちゅうお会いしたよね)



今回は時代が1957年のアメリカ、
これまでは1930年代だったことを考えると、
主演のハリソンフォードの加齢に合わせて、
インディが年相応になっているという設定だ。

ストーリーは、
いわずもがな、まったくのお家芸である
ピンチ→脱出→古代文字解読→ピンチ→脱出→遺跡発見→ピンチ、、、の連続。

あれ?どっかで見た展開、、のオンパレード。
だが、それが最高に楽しい。
期待をまったく裏切らない。

あのジョン・ウィリアムズのテーマ曲がかかって、
ハリソン・フォードが危機一髪を繰り広げる以外に、
この映画に必要なことってあるのか?

インディが考古学者として授業するシーン(蝶ネクタイで)なんかも
ちゃんとあるのがファンには嬉しい。

あと今回はあらゆるシーンで、
インディの帽子がフューチャーされていたのが印象的。

ま、難しいこと考えずに、見ればいいだけ!

この映画を見て過ごす2時間は、
ディズニーのアトラクションの約20倍は興奮できることを保証します。

僕がみたのは街のなんでもない映画館だったけど、
エンドロールでは拍手が巻き起こりました。

「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」 trailer


インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国 オフィシャルサイト

プロモーション的にはGoogle×YouTubeと組んで面白げなことやってみるみたいです。

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