落語好きやアンプ好き、クラシック音楽好きだけならいざ知らず、
パンダまでも好きという、救い難い趣味をついに曝け出した、
不良OB邸で、連休初日をだらっと過ごす。
かと思いきや、
パーティに集まった客を一人残らず「労働者」として勘定した上で、
すべての人事権を司った主人(元人事部人材開発局)の操る、過酷なパスタ打ち工船、出航。
手打ちパスタをマシンから出しては茹で、からめ、食す、という
産業革命前夜を彷彿とさせる完全人力生産体勢を築き上げる。
「これが知られざる船内の様子だ!
過酷な労働を強いられる工員たち」
家主の奥様が用意してくれた3種類のソースがいずれも素晴らしく、
労働後のお楽しみは格別なものとなった。
|1つ目は紅い彗星こと「トマトソースパスタ」|
|2つ目は「ジェノヴェーゼ弐号機」|
|厳選オリーブオイルとパルミジャーノ・レッジャーノのみで作られた彼女の名は「織伊部ぱる美」|
酒は従って減る一方で、参加者10名が
ビール、シャンパン、ワイン(白、ロゼ、赤)デザートワインから、
軽井沢産の秘蔵ウイスキーまでをしこたま飲み干して帰宅。
あ、その前に高円寺ラレーヌの林檎タルトも食べた!
絶品だった!
言う事無し、アメリカ帰りのパーティピープルも出る幕ナッシングの、
ハッピーな休日を過ごした。
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