ちょこちょこと時間があるときにマイケルの映像をようつべっていたので、
あらかた見尽くしてしまいました。
もし、あなたがマイケル・ジャクソンについて、
日本のゴシップ報道くらいしか知らないなら、
ここにあげたマイケルのパフォーマンスを、
少なくとも5分だけの時間をとって見てみてほしいなぁ。
つーこって、個人的なYouTube上のマイケルベストパフォーマンス集はこれだ!!
↓
Michael Jackson - Wanna be starting something
1987年 BADツアーでの来日時、横浜スタジアムでのライブ。
原曲から1.2倍速BPMのWanna be startin' somethingにアガりまくり!
「リアル北斗の拳」なバックダンサーも微笑ましいし、ブレイクから曲に復帰するところでは鳥肌。
Michael Jackson Rock with you Bad Tour 88 Kansas City USA
マイケル屈指のエアグルーヴといえばこの曲、Rock With You。
同じくBADツアーの88年、カンサスシティでのライブ映像。
抑え気味の歌い方、アドリブで挟む声がまたかっこいい。
80年代って本当にいい時代だったんだねー。
Michael Jackson - Billie Jean Live Bucharest Dangerous Tour HQ
92年のDangerousツアーから、有名なブカレストでのライブ。曲はBillie Jean。
3分半頃にでるキレキレのムーンウォークに悶絶。
そして4分30秒、きっちり1分後に再び月面歩行するマイケル。
6分以降曲が終わるまでのステップがまた凄い。
この映像、中2の時、同級生からビデオを借りて何度見たことか。
Michael Jackson Dangerous Live 1995 MTV Award
1995年、MTVビデオミュージックアワードでのパフォーマンス。
実家にちょうどMTVが入ったばかりで、このマイケルのステージも録画した記憶あり。
まわりのダンサーと比べると、そのダンスの巧さ、存在感がいかに特別だったかが分かる。
超クールです。
Michael Jackson - You Were There
最後はマイケルが先輩黒人歌手のサミーデイビスJrのために書き下ろした曲、You Were There。
この曲は1989年のSammyの芸能生活60周年記念式典で披露されて、その時一度きりしか歌われていない。
「貴方が(黒人音楽の道を切り開いて)いてくれたから、僕がここにいる」というシンプルなメッセージ。
このパフォーマンスだけ見ても、マイケルがいかに優しい人間であるかよく分かります。
というわけで、マイケルの思い出は話せばつきないけど、
(高3の時、友人たちとBADのビデオクリップを撮った話とかね・・・)
とにかく!
事実無根で無実の判決が出ているにもかかわらず、
あたかも幼児虐待をしていたかのような報道をした
あのチャンネルへの怒りはいまだおさまらないけど、
TBSラジオの今週土曜日、「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」では、
前のエントリーにもあげた日本一のマイケル研究家の西寺郷太氏を迎えて、
渾身のマイケル・ジャクソン特集をやるようです。
土曜の夜は予定いれねーぞー。
Comments [2]
No.1iccoさん
久しぶり!@ブログ上。
私、あんまりマイケルのこと知らなかったんだけれど、
最近常連化を目指しているワインバーで、
40-50代のおじさまたちとみんなで、ブカレストのライブを観たよ。
めちゃくちゃかっこいいよね。
全盛期。
ライブの登場も終わりもかっこいい。
次々に観客が失神していくのも、笑えるっていうより共感に近かったなぁ。
そして、この人は変質者なんじゃなくて、
変態的に世界を愛しすぎた人なんだなぁという話で盛り上がりました。
というわけで、マイケルトークはまた来週。
No.2KAJKENさん
40-50のおじさまたちに混ざって見るマイケルは格別だろうなぁ。
いいな、そのワインバー。
僕はイマイチまだみんなとこの気分を分かちあうことができず、
もっぱら一人でYouTubeもしくは録画したMTVですが、
ときおり無意識にムーンウォークしているときがあります。
マイケルトーク、楽しみにしてます。
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