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    <title>THE GREAT ESCAPE</title>
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    <updated>2010-08-09T14:17:02Z</updated>
    
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    <title>6日間のサマー</title>
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    <published>2010-08-09T13:36:54Z</published>
    <updated>2010-08-09T14:17:02Z</updated>

    <summary>明日から夏休みです。 前職時代は実にノリで９月や３月に 気ままなバカンスをとって...</summary>
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        <name>KAJKEN</name>
        
    </author>
    
        <category term="季節" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        明日から夏休みです。

前職時代は実にノリで９月や３月に
気ままなバカンスをとっていたので、
今の仕事に移ってからこの「ドお盆休み」に休暇をとることが、
非効率的／非経済的に思えていたのですが、それにも慣れてくると、
皆が夏休みの時期に夏休みをとるというのも、悪くない気がしてきます。
        <![CDATA[とはいえ、昨年までとは大きく状況が変わってきているので、
行動にはそれなりの縛りがあって、
残念ながら思い切った旅行などは行けない。

結局、大人になるってそういうこと。

僕の友人、ってか先輩で、
夏になると高校野球（それも予選から）ばっかりみてる人がいますが、
そのまっすぐな青春感、永遠のやんちゃ短パン感は正直うらやましくもある。

まあ、それはそれ、人は人、
ボートはボート、ファックはファック（©村上春樹）でいいとして、
いかに大人ぶりつつ現実から逃走できるかってことの方が大事な訳で、
そこで今回、不自由な夏休みを過ごすために準備したのは以下の品々。

・スターウォーズ　全６エピソードのDVD
　 （こないだ衛星でやってたやつハイビジョン）

・池波正太郎先生のダンディなエッセイ５冊
　（図書館で借りた）

・ツタヤコミックスの漫画　３０冊
　（追っかけきれてないところを大人借り）

・en-taxi最新号
　（買って読まずにとっといた）

・トマス・ピンチョン「<a href="http://www.shinchosha.co.jp/zenshu/tomaspynchon/collection/">メイスン＆ディクスン</a>」
　（この本を欲しくない本好きっている？）

・Digのポッドキャスト
　（ほっといたら貯まってた）

・フジファブリック「MUSIC」ほか
　（涙なしには聞けぬ名盤）

・ジョギングシューズとendomondoアプリ
　（一応。走るかどうかは気分次第）


このあたりを持ってって
とある山荘で温泉＆リラクシングとしゃれこもうと思ってます。


今年の夏は、ひとつもロックフェスに行けなかった。
ビアガーデンにも行ってないし、お決まりのアバンチュールもなし。

だけど、涼しい場所でじっくりゴロゴロ過ごしてやると決めて、
それにむけてちまちまと準備をしている今が、とても楽しい。]]>
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    <title>小沢健二　ひふみよツアー in 渋谷NHKホール</title>
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    <published>2010-06-19T15:55:57Z</published>
    <updated>2010-06-19T16:25:38Z</updated>

    <summary>6/9に小沢健二のライブに行ってきた。 まさか彼のライブを見れる日が来ると思って...</summary>
    <author>
        <name>KAJKEN</name>
        
    </author>
    
        <category term="音楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        6/9に小沢健二のライブに行ってきた。

まさか彼のライブを見れる日が来ると思っていなかったので、
当日までなんだかふわふわした気持だった。

公園通りを歩いてNHKホールに入ってからも、浮き足立っていた。

物販の列に並んでいる、若いのか、
あるいは時が止まったままなのか分からない女の子たちを横目に
コンサートホールの椅子に座った。

会場には控えめな音で、意味ありげなBGMが流れていた。

一階席、前から３列目のど真ん中。
こんなに良い席でライブを見るのも生まれてはじめてだった。
        <![CDATA[


暗転して、暗闇の中、『流れ星ビバップ』のイントロが流れた時、
あまりにパーフェクトな演奏と歌に、思わず、
本当にそこに本人が居るのだろうか、と疑ってしまった。

彼は確かにそこにいた。

ワンコーラス歌い終えたあと、懐中電灯のような小さな明かりに照らし出された彼は、
少なくとも僕の目には、まったく変わっていないように見えた。

まるで亡霊のようで、NYCゴースト＆フラワーズだなと思った。

その亡霊の彼は、NYで遭遇した大停電の話をした。
暗闇で聞く音楽の響きに心を打たれたという話だった。
普段気にも留めない「ありふれたもの」が、ほんのちょっとしたことで、
「まったくの別もの」に変わるということがある、そんな話だった。

そして再び暗転し、「流れ星ビバップ」の続きが歌われ、大きな拍手。
次に「僕らが旅にでる理由」が奏でられた。

はじめのヴァースをそのまま暗闇の中で歌い、最初のサビにさしかかったその刹那、
ステージを照らす全ての明かりがバチッと点灯し、眩しい光の中で、
小沢健二がその姿を現した。

今度は亡霊じゃない、生身の人間になっていた。

見事な演出だった。


すげー、本当にこの人帰ってきたんだ

そこで、僕はようやく地に足がついたような感覚になる。
この奇跡のようなライブを心から楽しもうという気分になった。




彼が「LIFE」期に歌っていたのは、
「楽しい時間や大切に想っていた人や気持は、いつか消えてしまう」ということ。
それでも楽しいフリをし続けなきゃいけないんだってこと。

（<a href="http://kajken.jp/blog/2008/01/post_162.html">このあたりについては以前書いています</a>）


今回のライブで、彼は、その「楽しかった時間」そのものが、
まさにあの９０年代、「オザケン」が在った時代であり、
彼方に消え去ってしまったその時代に、２０１０年から思いを馳せるという構造を
自身の歌詞によって想起／反復させるという、時限爆弾的な離れ業をやってのけた。

たとえば「ラブリー」の歌詞である「Can't you see the way it's a」 を「完璧な絵に似た」と書き換えた意味は、
やはり「美しかった過去」を表しているということだろう。
つまり「こんなステキなデイズ」が、「目の前に」あった９０年代から、
「完全な絵に似た」過去になったことを、小沢健二は僕らに教え、そして歌わせたのである。


「ローラースケートパーク」から「東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディブロー」の流れと、
「天気読み」〜「戦場のボーイズライフ」〜「強い気持ち強い愛」の流れがとてもよかった。
「ローラースケートパーク」と「天気読み」はLIFE期の曲に合わせて編曲していて、
それが違和感なくはまっていて見事だった。

「天使たちのシーン」はメロディを変える事で新しさを出しつつも、
１３分以上という長尺を楽曲の強さと力強い歌唱で聴かせていて、これまた見事だった。

僕が開演中ずっと頭の中で思い描いていた、
「これはかならず歌うだろう」的な、重要な曲は全て演奏された。

逆に、そうではない曲（無駄な曲？）は１曲たりともなかった。



徹頭徹尾、趣向がこらされ、
どこまでも自信過剰で、どこまでもシャイ。

ここまで期待値を期待以上に上回るライブをしてくれた事が純粋に嬉しかった。

きっとオザケンが社会活動家になってしまったとか、額が広がってショックとか、
いい歳してなにやってんだこの人という輩もいるだろう。

そう思う人がいても不思議はないな、と思う。
仮に今回のライブDVDが出て、メディアで取り上げられたとしても、
バッシングされたりするかもしれないな、とすら思う。

なにより、僕は彼の音楽を好きすぎるし、
あまりにも彼の居た時代を生きてしまった。


けれどきっと会場には同じ様に感じた人もいたはずで、
そういう人たちと話がしたいと思いました。

もうこんなライブは２度と体験できないだろうな。
いや、すべての「こんなステキなデイズ」はもう２度と来ないのだけど。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="2010060922020000.jpgのサムネール画像" src="http://kajken.jp/blog/assets_c/2010/06/2010060922020000-thumb-480x854.jpg" width="480" height="854" class="mt-image-none" style="" /></span>]]>
    </content>
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    <title>振り返れば女流</title>
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    <published>2010-04-27T13:10:54Z</published>
    <updated>2010-05-17T11:54:07Z</updated>

    <summary>時折、「ちょっと、やだ...誰かアタシのこと尾行してる？」って 夜道を振り返るよ...</summary>
    <author>
        <name>KAJKEN</name>
        
    </author>
    
        <category term="本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kajken.jp/blog/">
        時折、「ちょっと、やだ...誰かアタシのこと尾行してる？」って
夜道を振り返るようなタイミングで読みたくなるのが女流作家で、
普段まったく読まないくせに読むと、「おお、この感じ」と思って
毎度それなりに得るものがあります。

最近読んでいるのは、絲山秋子です。
        <![CDATA[それがこの作家を知る最初の作品として良かったのかどうか分からないけど、
最初に読んだのは処女エッセイ『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062764776?ie=UTF8&tag=thegreatescap-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4062764776">絲的メイソウ (講談社文庫)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=thegreatescap-22&l=as2&o=9&a=4062764776" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />』。

これはかなり良いです。
この一冊でこの人が信用に足る人物だということが一発で分かる感じ。

例えば酒井順子のエッセイを読むと、どの本もたいてい面白いんだけど、
「負け犬とか良いつつ、結局自分のこと好きだよなー」って感じがする。

ちょっとだけ、いやかなりセーフティな側から、
センスよく呈示される「ほんとう」が、
若干鼻につく感じってありませんか？
顔もまあブスじゃないし。


そこいくと絲山さんは元INAXの営業である。
でもって見た目もちょっとダサい。

だけど、その一回諦めたタイミングが数段早い感じが、
彼女の人間的な深みと信頼感を作り出している。
そのクールさには好感がもてます。

そして小説やエッセイに登場する音楽のセンス。
特に『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062148803?ie=UTF8&tag=thegreatescap-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4062148803">ラジ&ピース</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=thegreatescap-22&l=as2&o=9&a=4062148803" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />』で、特にこれといった取り柄もなさそうな
30代ラジオパーソナリティの主人公が地方局で「キラ☆キラ」的な番組をやりつつ、
選ぶ音楽、その激渋ロックぶりのかっこよさ。

<a href="http://kajken.jp/blog/2008/06/post_196.html">同じ女流の角田光代が元カレに教わった感を消化できていない</a>のに比べ
数段深いと感じました。

僕の中で女流を読む基準が今ひとつ定まらないので、
かなり感覚的な好き／嫌いになってしまうけど、
今のモードには絲山さんが合っている気がします。]]>
    </content>
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    <title>ゆらゆら帝国、解散。</title>
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    <published>2010-03-31T14:29:41Z</published>
    <updated>2010-03-31T15:30:41Z</updated>

    <summary>最近、音楽シーンに何が起きても、 もうあまり驚かなくなっているのですが、 このニ...</summary>
    <author>
        <name>KAJKEN</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kajken.jp/blog/">
        最近、音楽シーンに何が起きても、
もうあまり驚かなくなっているのですが、
このニュースは、意外なところから現れた伏兵の放った吹き矢に
致死量の毒が塗られていたという感じです。
        <![CDATA[
Yahoo!トピックスに載ったことも驚きだけど、
それにしても、言葉を失いました。

<a href="http://www.yurayurateikoku.com/">ゆらゆら帝国ファンの皆様、スタッフ関係者の皆様へ</a>


本文を読むと分かるのですが、坂本さん曰く
「解散の理由は結局、「空洞です」の先にあるものを見つけられなかったということに尽きると思います」
ということ。

そういう高潔な理由でバンドが解散するというのも、彼らが活動した
90-00年代までの貴重な価値観なのではないかという気さえしてしまします。

去年の11月にふと思い立って見に行ったSTUDIO COASTが、
結局、僕が見た最後のライブになってしまいました。

また、個人的には、
前職で勤めていた会社で所属していたチームの解散と、
まったく同じ日に解散、という点にも何か時代の節目を見たようで、
感じるところがありました。


ひとまずは素晴らしい音楽を作り続けてくれたことに感謝しつつ、
しばらくは彼らの音楽に浸ろうと思います。

<object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/vPd3zidPEao&hl=ja_JP&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/vPd3zidPEao&hl=ja_JP&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></embed></object>


蛇足ながら、
ひとつの音楽に関する文章の中で、
僕自身はこの「空洞です」について書いたエントリーが
わりと気に入っているので、ヒマな人、よかったら読んでみてください。
↓
<a href="http://kajken.jp/blog/2008/02/post_165.html">衛星軌道の孤独　*『空洞です』　ゆらゆら帝国</a>]]>
    </content>
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    <title>またかよちくしょう。</title>
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    <published>2010-03-28T13:03:39Z</published>
    <updated>2010-03-28T13:07:16Z</updated>

    <summary> The Beatles [USB] 悔しいが、欲しい。 THE BEATLES...</summary>
    <author>
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    </author>
    
    
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        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="3163QMymUUL._AA300_.jpg" src="http://kajken.jp/blog/3163QMymUUL._AA300_.jpg" width="300" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002VH7P4O?ie=UTF8&tag=thegreatescap-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B002VH7P4O">The Beatles [USB]</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=thegreatescap-22&l=as2&o=9&a=B002VH7P4O" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />
悔しいが、欲しい。



<a href="http://kajken.jp/blog/2009/10/the_bealtes_box.html">THE BEATLES BOXの誘惑</a>]]>
        
    </content>
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    <title>春はあけぼの</title>
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    <published>2010-03-21T12:19:14Z</published>
    <updated>2010-03-21T13:03:59Z</updated>

    <summary>いやー、花粉ひでぇ。 朝、戦場で流血した夢かなんかで目さめると、 生暖かい血だと...</summary>
    <author>
        <name>KAJKEN</name>
        
    </author>
    
        <category term="季節" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kajken.jp/blog/">
        いやー、花粉ひでぇ。

朝、戦場で流血した夢かなんかで目さめると、
生暖かい血だと思ったのが鼻に詰まった水っていう。
ごほっごほって吐血した感じでね、
誰に見せるともなくティッシュに包む的な、
それぐらいの勢いで止まりません。

なんかティッシュがベッドサイドに常備っていうのもね、
全然エロじゃないっていうか。
かといって当然エコでもないっていう。

誰かの暴力的な一撃でもって、
この曖昧模糊とした感覚を取り除いて欲しい、
そんな夢みたいなことつぶやいてしまう最近の私です。
        <![CDATA[２０１０年は明けてから、アクセル全開で、
正直面白すぎて笑えます。
仕事も、私生活も、なんか予想を超えて大きな動きばかりで。


ラジオのIPサイマル放送が始まって、
ようやく世間もラジオ再評価の機運が高まったのは嬉しいかぎりです。
<a href="http://radiko.jp/">radiko</a>が素晴らしいのは、番組表から選局できるところ。
この感覚がラジオにはかなり新鮮でした。

変わらず応援しているTBSラジオも、LIFEのジュンク堂、紀伊国屋、
タマフルのバルト９進出と、より多角的に町に浸食してきていて、
どうやら引っ越すとしても新宿を拠点から外す訳にはいかなそうな状況です。


あと年末にゆらゆら帝国とライムスター、
年明けてからは、サニーディ・サービスとトラッシュキャン・シナトラズ、
そして先日はAC/DCのライブに行きました。

AC/DCは一緒に行った人たちがみんな赤いピカピカ光る角を買っていて
「今夜、奥さんにつかっちゃうぞー」みたいな感じで面白かったです。
どう使うかは知りませんが。

今年は<a href="http://www.fujirockfestival.com/artist/">フジ</a>もメンツが良さそう。
特にSTARSの元バンド、Broken Social Sceneは
在米中に見れなかったので、単独でも行きたい！

先日またしても香港に行ったのですが、
ANA機上の音楽プログラムで久しぶりに聴いたLOVE PSYCHEDELICOが
思った以上に良かったのは、ちょっとした発見でした。


リビングからテレビをすこしづつ遠ざけて、
ラジオと音楽の場所をつくっています。

花粉は本当にだいっ嫌いだけど、
日差しも風ごこちも音楽の鳴り方も、女の子の服装も、
このあとに来る季節が一年のうちで一番好きです。


<object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/QBesXgBLTwY&hl=ja_JP&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/QBesXgBLTwY&hl=ja_JP&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></embed></object>

<a href="http://www.youtube.com/watch?v=QBesXgBLTwY">NOW/Sunny Day Service</a>]]>
    </content>
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    <title>Rolling Stone と NME で想うゼロ年代</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kajken.jp/blog/2009/12/rolling_stone_or_nme.html" />
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    <published>2009-12-17T14:23:33Z</published>
    <updated>2009-12-17T15:46:09Z</updated>

    <summary>いつの間にかもうじきディケイドが終わりますね。 前の節目はミレニアムだったから、...</summary>
    <author>
        <name>KAJKEN</name>
        
    </author>
    
        <category term="音楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kajken.jp/blog/">
        <![CDATA[いつの間にかもうじきディケイドが終わりますね。

前の節目はミレニアムだったから、なんか心構えがあったけど、
今回のはいつの間にか10年経ってた感じ。

２０００年には大学生活を謳歌してて、
恋愛だのサークルだのしてたのが、マジで嘘のように遠い。

そしてこの10年、僕がフラフラしたりグーグーしたりしている間にも、
新しい音楽は常に世界中で生まれていた訳で。
熱狂したり、深く染み込んだりした曲があった反面、
完全にスルーしていた曲もあって、
映画『ハイ・フィディリティ』に倣うまでもなく、
僕らはそれらを俯瞰して並べたり、順番を決めたりしなくちゃいけないんです。


で、海外における２大音楽誌といえば、Rolling stoneとNMEだけど、
どちらも最新号で、００年代の名盤、名曲１００といった類いを発表してくれていて、
これはランキングを考える上でのベースとしては最適。

<script type="text/javascript" src="http://ext.nicovideo.jp/thumb_watch/sm9098300"></script><noscript><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm9098300">【ニコニコ動画】Rolling Stone誌が選ぶ「2000年代名曲ベスト50」メドレー</a></noscript>
<a target="_blank" href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm9098300">【ニコニコ動画】Rolling Stone誌が選ぶ「2000年代名曲ベスト50」メドレー</a>

<script type="text/javascript" src="http://ext.nicovideo.jp/thumb_watch/sm9036077"></script><noscript><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm9036077">【ニコニコ動画】NMEが選ぶ「2000年代名盤ベスト50」メドレー</a></noscript>
<a target="_blank" href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm9036077">【ニコニコ動画】NMEが選ぶ「2000年代名盤ベスト50」メドレー</a>



２誌のスタンスの違いが、POPソングの抑え方に現れている気がする。
で、はっきりと分かったのは、
やはり自分はNME　派だということです。

そしておそらく、かろうじてこの10年までだろうな。
上位の音楽を聴くと、まだちょっと切ない。

ニコニコ動画、ありがとう。（UP主も）
年末に聴きたい音楽を沢山発見しました。
ちゃんとCDショップで買います。
そして自分なりのランキングを、きっと探して見せます。


その前にベッコウ縁の眼鏡で手当たり次第に試聴するけどね。
]]>
        
    </content>
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    <title>Creep再び</title>
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    <published>2009-12-16T15:14:22Z</published>
    <updated>2009-12-16T15:30:33Z</updated>

    <summary> Creep - Radiohead この組み合わせ、考えた人天才だな。 （映画...</summary>
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        <name>KAJKEN</name>
        
    </author>
    
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kajken.jp/blog/">
        <![CDATA[<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/oFtw8G5nSI4&hl=ja_JP&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/oFtw8G5nSI4&hl=ja_JP&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>

<a href="http://www.youtube.com/watch?v=oFtw8G5nSI4">Creep - Radiohead</a>
この組み合わせ、考えた人天才だな。
（映画「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000A38SME?ie=UTF8&tag=thegreatescap-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B000A38SME">フレンチなしあわせのみつけ方</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=thegreatescap-22&l=as2&o=9&a=B000A38SME" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」より）



参考：<a href="http://kajken.jp/blog/2007/10/youre_so_fuckin_special.html">
The Great Escape Archives 『You're so fuckin' special』</a>]]>
        
    </content>
</entry>

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    <title>THIS IS ITを２度見ても結論はでないけど、少しは自分を知ることができる。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kajken.jp/blog/2009/11/thi.html" />
    <id>tag:kajken.jp,2009:/blog//6.3087</id>

    <published>2009-11-15T10:35:14Z</published>
    <updated>2009-11-15T12:29:59Z</updated>

    <summary>今日、２回目のTHIS IS ITを新宿バルト９で見てきたのだが、 やはりHum...</summary>
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        <name>KAJKEN</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kajken.jp/blog/">
        今日、２回目のTHIS IS ITを新宿バルト９で見てきたのだが、
やはりHuman Nature と　I will be thereで涙が出てしまい、
しかし結局その理由は分からず仕舞だった。
        <![CDATA[

僕がかつて体験したマイケル（９６年のヒストリーツアーや
高校帰りに渋谷のタワレコで見かけたこと）についての記憶、
また様々な人が語るマイケル観やTHIS IS IT についての言説、
そして、YouTubeなどで見れば見る程パーフェクトで色褪せることない映像が
ごちゃごちゃになって、でもけして混ざることなく、
何かひとつの像を結ぶでもなく、頭の中で浮遊しているような感じ。

このサイトでも特別結論めいたことが、今は未だ書けないんだけど。

でも、僕はこの１ヶ月で会った人間には、必ずTHIS IS IT見た？と問い、
見てないなら絶対見た方がいいよと、おせっかいにも言ってまわってきた。

そうすることで、その誰かが映画を見てマイケルに興味を持ち、
そしてそれを通じて共感したり意見を述べ合ったり出来ることが、
やはり僕はとても好きだからだ。


マイケルについては、有識者もミーハーファンもいろんなことを語っているし、
そうやって触れた人なら誰でも思わず語りたくなっちゃう（語れちゃう）のが、
彼のキングたる所以だと思う。



理解を深めるための補助線（アーカイブ）

＊　＊　＊

色々な追悼文の中でも、異色ながら、僕が最もはっとしたものはコレ。
<a href="http://www.kikuchinaruyoshi.com/dernieres.php?n=090626234847">PELISSE</a>


THIS IS IT 評としては、やはりこのポッドキャスト。
<a href="http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20091107_hustler.mp3">ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル　シネマハスラー「THIS IS IT」</a>


で、あらためて本でも買ってみようと思ったら、この本を読めば理解が深まるはず。
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4828415297?ie=UTF8&tag=thegreatescap-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4828415297">新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=thegreatescap-22&l=as2&o=9&a=4828415297" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />




＊　＊　＊


新宿から帰ってきて、ペリエライム割を飲みながら
『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000BNM8AG?ie=UTF8&tag=thegreatescap-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B000BNM8AG">LIVE IN BUCHAREST</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=thegreatescap-22&l=as2&o=9&a=B000BNM8AG" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />』をしみじみ見ていたら、
「Man in the mirror」のところでキューを出すケニー・オルテガが映っていた。
ずっとタッグを組んでやっていたんだもんね。
またじーんときてしまったよ。


平日ならまだ見れると思うから、見てない人はこの機会に行ってみてください。

<object width="560" height="340"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/Z6WiD3AEagQ&hl=ja_JP&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/Z6WiD3AEagQ&hl=ja_JP&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="560" height="340"></embed></object>
<a href="http://www.youtube.com/watch?v=Z6WiD3AEagQ">
Michael Jackson's This It It - clip - Human Nature (HD)</a>
]]>
    </content>
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    <title>All Things Must Pass</title>
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    <published>2009-10-08T14:35:03Z</published>
    <updated>2009-10-08T15:19:41Z</updated>

    <summary>最近、靖国神社に行ってない、という人は案外多いのではないでしょうか。 下手すりゃ...</summary>
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        <category term="モノ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kajken.jp/blog/">
        最近、靖国神社に行ってない、という人は案外多いのではないでしょうか。
下手すりゃ一度も靖国神社に行ったことがない、という人も少なくないらしいですね。
東京のど真ん中的な位置にあり、毎年8月頃になると紙面を賑わすアレです。

9月のシルバーウィークは大型連休だから、いろんなとこに行っていいと思う訳。

でも今度のさ、10月の３連休はさ、そんな無理しないでよくね？

もう都内でよくね？

ていうか、、、靖国でよくね？

と多少強引ではありますが、
今度の３連休初日には靖国神社に遊びに行くことをおすすめしたい。

なぜなら、、、
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="20091008yasukuni.jpg" src="http://kajken.jp/blog/20091008yasukuni.jpg" width="450" height="337" class="mt-image-none" style="" /></span>

じゃーん！！

ここでフリマやります。

出品するのは、
インテリア、雑貨、服、ゲーム、おもちゃ、ガジェット、書籍、レコード、etc...
なんでもかんでもの予定。

まあ、台風一過後の木漏れ日の下で、
ダニー・ハザウェイとか、スマッシング・パンプキンズとか、スーパーカーとか、
そういう秋っぽい音楽をたらたらかけて遊んでると思いますので。

ぜひぜひ、おヒマな方、靖国詣でがてらひやかしにきてください。




靖国フリマ
10月10日（土）　10時〜15時

■ 開催場所
靖国神社 参道の横の「広場（巨大な森）」(会場の住所：千代田区九段北2-1) にて
■ 交通
地下鉄 新宿線・東西線・半蔵門線「九段下駅」より、徒歩３分（靖国出口の正面）
ＪＲ 総武線「飯田橋駅」西口 より、徒歩８分 （早稲田通りを、まっすぐ南へ）
ＪＲ 総武線「市ヶ谷駅」より、徒歩１０分 （靖国通りを、まっすぐ東へ）

<a href="http://homepage3.nifty.com/kankyo-1997/000.htm">靖国神社フリーマーケット</a>]]>
    </content>
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    <title>5人目の存在意義</title>
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    <published>2009-10-07T12:55:14Z</published>
    <updated>2009-10-07T13:56:32Z</updated>

    <summary>ビートルズBOXをヘッドフォンで聞きながら、ミュートにしたTVを見ていた。 SO...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kajken.jp/blog/">
        ビートルズBOXをヘッドフォンで聞きながら、ミュートにしたTVを見ていた。

SOFTBANKのCMには、変わらないスマップの姿。

僕は例の六本木事件以来、極めてスムースに溶け込んでいる草彅某には、
なんだかなぁ、という思いが少なからずあるので、
つよぽん、スマップに要らないんじゃないか説について検討する。

つまりこうだ。
        <![CDATA[

スマップとビートルズをトートロジーで結ぶ。

もちろん、木村拓哉はジョン・レノンだ。

圧倒的なカリスマ性と芸術面への傾倒。
髪を伸ばしてワイルドに振る舞い、同性からの人気も高い。
気の利いたことを言い放ち（実際にその発言が「本当に気が利いているかどうか」は別として）
大きなメッセージを背負い、家庭を大事にしている（恐妻がいる）。

キムタクが肥大化する「こうあるべき」を背負って迷走しつつある様は、
まさしく自我とパブリック・イメージとのギャップに苦しんだジョンそのものだ。


当然、中居正広はポール・マッカートニーということになる。

TVにおける瞬時の状況判断能力には天性の才能を見る。
スマップのメンバー中、もっともポップであり、そして優等生的なポジション。

他人には真似できないことを平然とこなし、今いる世界に放つ揺るぎない求心力。
それが、中居＆マッカートニーの共通点だ。

稲垣吾郎とジョージ・ハリスンにも通じるものがある。

斜にかまえ、シニカルに笑うとこと。
実はソロワークスに面白いものもある。
ハンサムなのに陰がある。
実は一番まともじゃない感じも似ている。


リンゴ・スターと香取慎吾は、言わずもがな顔が似ている。

あれ、そうなると草彅くんの居場所は？

ビートルズには5人目のメンバーと呼ばれる人たちもいる。

しかしビートルズを大きく育てたマネージャー、ブライアン・エプスタインは、
スマップの敏腕マネージャーこと飯島女史だし、
デビュー前に夢を追ってグループを去ったスチュアート・サトクリフ＝森くんだろう。

音楽プロデューサーのジョージ・マーティンにあたる人がスマップには居ないが、
ある意味ジャニー喜多川がこの役割を担っているのかもしれない。
すくなくとも草彅ではないことは確かだ。

と、
考えれば考える程、スマップとビートルズは符号していく。
それにも拘らず、草彅くんと一致する人が居ないのだ・・・。

しかし、ここで僕はハッと思い至る。

<strong>だからこそ、スマップは生きながらえているのだと。</strong>

草彅剛には、本当に取り柄がない。

一生懸命なのは分かるけど、
他の４人に比べるとあらゆる面で普通さが際立ってくるし、
年月を経てもスター性や大物感のようなものを全く纏わない。

だがしかし、だからこそ、スマップはかろうじてバラバラにならないのではないか。

草彅剛という普通が紛れ込んだことで、残りのスターたちはバランスをとり、
聴衆もまた、共感や憧れを強くする。

つまり「スマップに草彅剛が不要」なのではなく、
「ビートルズに草彅剛が必要」だったのではないか？



ヘッドフォンから聴こえる音楽が大きく響いてくる。

完璧すぎるメロディの揺らぎのなさ。
どこまでも美しいハーモニー。

完全であるが故に、とっくに死んでしまっている音楽。

それがザ・ビートルズの音楽だ。

<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/WYwvJbkaDs0&hl=ja&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/WYwvJbkaDs0&hl=ja&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>

<a href="http://www.youtube.com/watch?v=WYwvJbkaDs0">The Beatles - Golden Slumbers / Carry That Weight</a>


また見つかった、
　
 何が、永遠が、

  海と溶け合う太陽が。　　　

「永遠」　アルチュール・ランボー（小林秀雄訳）
]]>
    </content>
</entry>

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    <title>THE BEATLES BOXの誘惑</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kajken.jp/blog/2009/10/the_bealtes_box.html" />
    <id>tag:kajken.jp,2009:/blog//6.3084</id>

    <published>2009-10-03T11:51:06Z</published>
    <updated>2009-10-03T14:00:59Z</updated>

    <summary>ちょっと、みなさんあれどうしました？ こないだ発売されたビートルズのステレオ・リ...</summary>
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        <name>KAJKEN</name>
        
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        <category term="モノ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="音楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kajken.jp/blog/">
        ちょっと、みなさんあれどうしました？

こないだ発売されたビートルズのステレオ・リマスターシリーズのことです。
まあ、世間ではすごく売れてるってニュースになってましたね。

なんていうんですか、こういうビートルズ商法っていうの？

解散してから何年も常に形をかえて売れ続けるっていう、
メディアの変容とともに新しいソフトウェアで発売する、みたいな。

iPod時代のビートルズ？
そういうのって賛否両論あると思うんですよ、正直。
こっちは親譲りのヴァイナルも、中学生の頃からこつこつ買ったCDも、
Let it be naked...だって、あれ出てからまだ３年ぐらいしかたってないでしょ。

それでもこのBOX売れてるって言うんだから、
一体どんな人が買っているんでしょうかね。
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="20091003beatles.jpg" src="http://kajken.jp/blog/20091003beatles.jpg" width="450" height="337" class="mt-image-none" style="" /></span>

↑　これだよ、これ！

うそぶいてもしょうがない。

ビートルズのボックスセットを買うタイミングがやっと来た、ということですよ。

まず、手元にビートルズのオリジナル発表作品のほぼすべてがあるという喜び！
そしてひとつひとつが包まっている薄いビニールの封をきるドキドキ感！
輸入されたCDジャケットの匂い。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="20091003beatles2.jpg" src="http://kajken.jp/blog/20091003beatles2.jpg" width="450" height="337" class="mt-image-none" style="" /></span>

アルバムをあけるとこういった感じ。
なにこのしゃれおつな写真ー！
みんなチャリでどこいくのー。


ずっと考えていたのは、はじめに何から聞くかということ。

いまから10年くらいまえのQJだったと思うが、
中村一義のデビュー当時のインタビューで、こんなやりとりがあったからだ。

中村「ビートルズはいきなりボックスを買って、それで全部一気に聞いたんです」
イ　　　　「へー、何から聞いたの？」
中村「ハロー・グッドバイです」
イ　　　　「ああ、それはいい曲からはいったね」
中村「そうなんですよ」

・・・んな中途半端な曲から聞く訳あるかい！
（マジカル・ミステリーツアーの７曲目）

ってことで、積年の「ビートルズBOX何から聞くか問題」に
僕なりに決着をつけたかったのだ。

で、アルバム「HELP!」から聞くことにしました。

もうのっけからキックの音が全然ちがう。
ひとつひとつの楽器がクリアに聴こえすぎる。
『悲しみはぶっとばせ』のジョンの声のエコーの聞き方とかもシビれる・・・。
『涙の乗車券』のイントロのドラムがマシンガンみたいに聞こえる！
リンゴのドラムにあらためて感嘆すること請け合い。

ちなみに、『HELP!』を丸々一枚聞いてあっためた後、
次はアビーロードの後半を聞きました。

６０年代を無条件に礼賛したり、レトロを懐かしむ聞き方ではなく、
当分の間、この１６枚を聞きまくることになりそう。

もちろんライナーノーツをじっくり読みながら。
（<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002FVPL9M?ie=UTF8&tag=thegreatescap-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B002FVPL9M">日本版</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=thegreatescap-22&l=as2&o=9&a=B002FVPL9M" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />を買いましょう。amazonが安いよ）]]>
    </content>
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    <title>強大なる民衆の力　村上春樹によるチェーホフ救出劇</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kajken.jp/blog/2009/08/post_237.html" />
    <id>tag:kajken.jp,2009:/blog//6.3083</id>

    <published>2009-08-16T12:49:50Z</published>
    <updated>2009-08-16T13:35:42Z</updated>

    <summary>復刊ドットコム、というサイトをご存知でしょうか？ 既に廃刊になっている本について...</summary>
    <author>
        <name>KAJKEN</name>
        
    </author>
    
        <category term="本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kajken.jp/blog/">
        <![CDATA[<a href="http://www.fukkan.com/fk/index.html">復刊ドットコム</a>、というサイトをご存知でしょうか？

既に廃刊になっている本について、
インターネット上で、署名（のようなもの）を集め、
一定数に達したところで出版社に復刊を依頼する、という
ネットの分散協調性をうまくつかんだ、わりと志高いサイトです。

まだロングテールなんて言葉がなかった2001年頃から、
既にあったように思います。

さて、なぜそんなことを覚えているかと言うと、
僕はこのサイトである本の復刊に署名したからです。
]]>
        <![CDATA[
それは、かつて筑摩書房から出ていた「チェーホフ全集（文庫版）」です。

大学３年生の夏、福田和也先生のゼミで、
「ともしび」を読んで、完全にこのロシア人作家のトリコになって以来、
図書館で借りて読んだりするうちに、どうしても全集が欲しくなりました。

残念なことに、当時の日本ではだれもチェーホフ全集なんてほしがっておらず、
筑摩書房の文庫版は完全に絶版となっていました。

古本で手に入れようにも、神保町の田村書店で、
たしか４万ぐらいの値段が付いてて、ちくしょうと思ったものです。

そんな折、このサイトの存在を知り、駄目もとで署名したのが、
２００2年11月３日のことでした。

しかし、
その後全集が復刊したというニュースもなく、
やっぱダメか・・・ていうか、このサイトの存在さえ忘れかけていた０９年の夏に
突然、以下の様なメールが来たのです。

＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊

復刊ドットコムです。いつもご利用ありがとうございます。

『チェーホフ全集（文庫判）』『作家の日記』のリクエストにご投票
いただきました皆さまにお知らせです。

■『チェーホフ全集（文庫判）』復刊リクエスト投票ページ
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=6552&tr=b

■『作家の日記』復刊リクエスト投票ページ
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=16334&tr=b

復刊活動状況をお知らせします。
詳細は、下記URLより復刊活動レポートをご覧下さい。


＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊

いつもご利用じゃねーし、してねーし、と突っ込みつつリンク先を見てやると、
急に署名が急増した為、出版社との交渉に漕ぎ着けた、というようなことが書かれていました。

推察するに事態は表題のとおり進行した様です。

つまり村上春樹の『１Q８４』でチェーホフの『サハリン島』についての記述があったことを受けて、
急激に復刊リクエストが伸びた、というカラクリのようなのです。

この7年間まったく進展のなかったこの問題が急速に動き始めたのです。


まあ、正直な話、今までの7年間はなんだったのよ的な、
ちょっと複雑な気持ちはなくもないんだけど、
ここはひとつ名作の復刊に（結果として）強烈な後押しをしてくれた、
村上春樹の功績に、素直に感謝することにします。


※追記
しかし、実際、復刊したのは１２巻、『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480028129?ie=UTF8&tag=thegreatescap-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4480028129">チェーホフ全集〈12〉シベリアの旅 サハリン島 (ちくま文庫)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=thegreatescap-22&l=as2&o=9&a=4480028129" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />』のみ。
<a href="http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480028129/">出版社のサイト</a>でも村上春樹からの影響を否定しない（むしろ便乗してやろう）気な空気。

おーい、筑摩書房さんよ、どうせなら全巻まとめてやっておくれ。
かならず全部買うからさ。

]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>夏と書籍　--　高橋洋二と森下賢一と江藤淳とカポーティ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://kajken.jp/blog/2009/08/post_236.html" />
    <id>tag:kajken.jp,2009:/blog//6.3082</id>

    <published>2009-08-16T05:50:22Z</published>
    <updated>2009-08-16T13:46:40Z</updated>

    <summary>ごぶさたしてます。 残暑お見舞い申し上げます。 いやー、すっかり夏の盛りにblo...</summary>
    <author>
        <name>KAJKEN</name>
        
    </author>
    
        <category term="季節" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kajken.jp/blog/">
        <![CDATA[ごぶさたしてます。
残暑お見舞い申し上げます。

いやー、すっかり夏の盛りにblogを書かぬままに過ぎてしまいました。

と、いうのも、Twitterがラクチンで、
ちょこちょことそっちにかまけていたせいでもあります。

１年前に登録した時には、何が面白いのかまるで分からなかったけど、
今年に入ってから急に人が増えてきて、楽しくなりました。
今はすっかり手軽な情報メディアのひとつとして利用しています。

<a href="http://twitter.com/kajken">Kajken on twitter</a>

ま、フジロック（いわゆる音楽素人を連れて行くフェス問題）とか、
S＆Gのドーム公演（いわゆる60's音楽と親孝行問題）とか、
マイケル・ジャクソン追悼会（いわゆるいちファンとして正しい追悼の在り方問題）とか、
ここに書きたいことは色々あったんだけど、
なんか過ぎちゃった感あるので、最近読んだ本の話でも。]]>
        <![CDATA[＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊


■<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4336050856?ie=UTF8&tag=thegreatescap-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4336050856">オールバックの放送作家----その生活と意見</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=thegreatescap-22&l=as2&o=9&a=4336050856" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

タモリ倶楽部やTBSラジオJUNK、その他爆笑問題関連の放送作家をしている
高橋洋二氏のエッセイ＆生活記録＆意見集。

すっごく面白い。
行動様式は何か自分に近いものを感じる。
と、いっても高橋さんとは一回り以上歳が離れているけど。

表紙の和田誠、出版社が国書刊行会であること。（本としてのナリの良さ）
そして対談の渡辺鐘、爆笑問題、寄稿が宮崎吐夢、というわかっている人選。

ナンシー関が亡くなった際のメディア報道への違和感とか、
「娯楽メディアとしてのテレビ」に対する正しい視座。
つまり「テレビはつまらなくなった」で片付けてしまわず、かといって見てみぬ振りもせず、
テレビ側として誠実な立ち位置や、地道な戦術を模索する現場人らしさを、
非常に頼もしく、また興味深く読みました。

勝手なこと言えば、<a href="http://homepage2.nifty.com/suzie/gogo.html">Suzie</a>さんの合わせ鏡、、、みたいな人だな。
年齢やプロ野球好き度合いも含めて。


■<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4882028395?ie=UTF8&tag=thegreatescap-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4882028395">いい酒と出会う本--大人の教養としての世界の酒&酒場案内</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=thegreatescap-22&l=as2&o=9&a=4882028395" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

塾高の時分から足しげく通っていた、新宿３丁目のブルーズバーが閉店、
そして改装ということになったのが、この夏のはじめのことだった。

壁にでっかいライトニン　ホプキンスの肖像が描かれている、それはそれはいかしたバーで、
当時仲良くしていた女子大生の英語の先生に連れて行ってもらった、
という思い出も込みで名店だったのだが、
改装後、内装はぱっとしないパスタ屋風、
業態は平均年齢高めのガールズ・バーという誰得な店になってしまった。

7月にその頃からの友人と一度だけ訪れ、
一切の跡形も無さにはガッカリしたもので、それ以来新宿３丁目の根城探しは続いている。

で、そんなこともあって図書館でふと手に取ったのが、この本。
前書きにある「今は良い酒の飲み方を教えてくれる社会の先輩がない」という主張に、
なんとなく共感。

たしかにところ構わずビールで乾杯したり、
ワインの栓をラベルを見ずに開けて飲み干すのは、瞬間的に楽しい飲み方ではあるけど、
それはトランプでいつもババ抜きとダウトばかりをやっているような、局地戦に繋がっている。

その形式を否定するものではないけど、
どうせなら「バトルフィールド：→無限」を選びたい。

かつて、<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fs%3Fie%3DUTF8%26ref%255F%3Dnb%255Fss%255F1%255F4%26field-keywords%3D%25E3%2582%25AA%25E3%2582%25AD%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25AD%25E3%2583%25BC%26url%3Dsearch-alias%253Dstripbooks%26sprefix%3D%25E3%2581%258A%25E3%2581%258D%25E3%2581%2597%25E3%2582%258D&tag=thegreatescap-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=7399">オキシローの本</a><img src="https://www.assoc-amazon.jp/e/ir??t=thegreatescap-22&l=ur2&o=9" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />を
乱読していたのは、ちょうど酒を知った頃、件のブルーズバーに通い始めたころだった。
酒や、それにまつわるうんちく、あるいはバーのシーンが出てくる小説についての文章を
読むのは、ただのエッセイとは違うエスケープ感があって心地よい。
浮遊力込みで「機内誌感」とでもいいますか。

某雑誌に連載中の奥祐介氏の酒と東京エッセイも刊行が待たれます。

いずれにせよ、今夜はどんな酒と飲もうかと、夕刻から考え始めるのは、
実に夏の宵らしい楽しい悩みである。


■<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4103033053?ie=UTF8&tag=thegreatescap-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4103033053">批評と私</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=thegreatescap-22&l=as2&o=9&a=4103033053" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

最新のen-taxi巻頭特集が「批評家　江藤淳」で興味を持ち、その流れで手に取った一冊。
江藤淳の本をちゃんと読んだのは初めてです。

文壇の徒党を一刀両断する「ユダの季節」、
批評ではないが、故小林秀雄についての弔辞のような「小林秀雄と私」、
圧倒的な文章の切れ、凄まじい言葉選び。
ああ、これが江藤淳なんだ、とつくづく思い知らされた。

批評を書くとか、文章を売る、ということ以前に、
人間と向き合って生きる姿勢みたいなものに大変感銘を受けた。

文章が思ったより平易で読みやすかった。
江藤淳エントリーには、この本が良いのかも。

■<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/410209508X?ie=UTF8&tag=thegreatescap-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=410209508X">ティファニーで朝食を (新潮文庫)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=thegreatescap-22&l=as2&o=9&a=410209508X" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

夏休みには不思議と名作を読みたくなるもの。

それはきっと小学校の頃の読書感想文が生んだ功罪の「巧」の部分だ。

なんて単に今、矢来町付近に住んでるせいかも。
あの角を曲がると突如現出する、YONDAパンダのサブリミナル状態か。

『ティファニーで朝食を』は竜口 直太郎訳を持っていることもあって、
村上春樹訳をスルーしていた。（装丁がかわいかったので、人にはあげた）
今回、図書館でふと目にとまって借りて読んでみて、ぜんぜん印象が違うことに感動。

それは僕がかつて読んだ頃よりも、アメリカ文学を沢山読んだせいかもしれないし、
映画「カポーティ」のP.S.ホフマンの顔がちらつくせいかもしれないし、
多少の恋愛経験や人生経験を蓄えたからかもしれない。

結局のところ、村上春樹の翻訳がうまいのか、下手なのかというのは、まったく問題じゃなくて、
当代一流の小説家が翻訳作業をしているという幸運を、僕らは素直に享受すべきなのだ。

昔の小説家って、本当に熱心に英米文学を翻訳をしていたみたいだけど、
００年代にあって、大作を次々に新訳している小説家って春樹さんだけだ。

あらためて、ホリー・ゴライトリーの魅力的なキャラクターには、正直100%恋をしたし、
パーティの狂騒がひいて、ざわめきの響きだけが浮かぶ部屋に取り残されたような、
悲しみと澄んだ空気に満ちたラストに胸が痛くなった。

ティファニーカラーの単行本の装丁も素晴らしいけど、
お求めやすくなった文庫版の表紙も、なんとも言えず好きだ。


夏休みに読んだ本、まだ沢山あるけど、他に面白かったのは、
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4151200517?ie=UTF8&tag=thegreatescap-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4151200517">わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=thegreatescap-22&l=as2&o=9&a=4151200517" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334746268?ie=UTF8&tag=thegreatescap-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4334746268">女子と鉄道 (光文社文庫)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=thegreatescap-22&l=as2&o=9&a=4334746268" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4788511150?ie=UTF8&tag=thegreatescap-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4788511150">「集団主義」という錯覚--日本人論の思い違いとその由来</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=thegreatescap-22&l=as2&o=9&a=4788511150" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

あたり。

映画だと圧倒的に『<a href="http://s-wars.jp/index.html">サマーウォーズ</a>』。

そんなこんなで夏休みは、グラスの中で溶けゆく氷の如く、ゆっくり終わりに近づいていくのだった。

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    <title>一日でいちばん素晴らしい時間　（R.E.Mを聴きながら）</title>
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    <published>2009-07-08T13:17:03Z</published>
    <updated>2009-07-08T13:29:30Z</updated>

    <summary>涼しい夏の宵。 開いた窓。 燃える灯火。 ボウルの中の果物。 僕の肩に置かれた君...</summary>
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        <name>KAJKEN</name>
        
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        <category term="本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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        涼しい夏の宵。

開いた窓。

燃える灯火。

ボウルの中の果物。

僕の肩に置かれた君の頭。

それが、一日のうちで一番幸福な瞬間。

それにも勝るのが、言うまでもなく、

早朝の時間。それから昼ごはんの前の

ちょっとしたひととき。

それから午後だって、

それから夕暮れの時間だってある。

けれども僕はこういった


        <![CDATA[
夏の宵が大好きだ。

あるいは、考えてみたら、どんな

時間よりも、好きかもしれないな。

一日の仕事は終わった。

もう誰も、僕らに連絡を取ることはできない。

あるいは、これからもずっと。


The Best Time Of The Day/Raymond Carver 

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4124035055?ie=UTF8&tag=thegreatescap-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4124035055">
『ウルトラマリン』　レイモンド・カーヴァー　　訳：村上春樹</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=thegreatescap-22&l=as2&o=9&a=4124035055" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />
中央公論新社

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000VNRKFE?ie=UTF8&tag=thegreatescap-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B000VNRKFE">R.E.M.ライヴ(DVD付)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=thegreatescap-22&l=as2&o=9&a=B000VNRKFE" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />
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