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2005年12月12日

うさぎ!

小沢健二の連載がひっそりとはじまりました。

季刊誌「こどもと昔話」という非常にインディーズな雑誌ですが、渋谷のパルコブックセンターでは、平積みになってました。(ちなみにこの雑誌の編集者は小澤俊夫氏、他でもないオザケンのパパです)

かつて「渋谷系のプリンス」と言われていた「LIFE」期の小沢さんですが、僕は個人的には1stの「犬キャラ」と「指さえも」以降のシングル群が好きでした。今でも時々iPodで聴いてますが。

それにしても「小沢さん」っつったら今は「あま〜い!」の方ですよね。

友達に聞いた話だと、実はこっちの小沢さん、安達祐実の大ファンで写真集まで持っていたとか・・・。

まさか相方の奥さんになっちゃうとはねぇ。

って、話がそれましたが小沢健二の「うさぎ!」。
資本主義を切り裂く物語を、「昔話的文体」で書こうとしています。

「en-taxi」誌での例の連載が終了した今、季節の変わり目を楽しみにできる連載の登場に歓びを感じています。

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コメント(5)

なんか、変なトラックバックで荒らされてるぞー。

これって、対処方法あるの?

なんじゃこりゃぁぁぁ!!

とりあえず削除してみます。
やだなぁ、アダルトサイトへのトラックバックがつくなんて・・・。

ブロックできるかどうかやってみます。

オザケンのLIFE、よく聴いてました。新入社員の頃を思い出すなあ。その後ジャズに行ったり、2年ぐらい前に久々アルバム出したりしてたけど、LIFEの頃の衝撃に比べると、なんか、ね。
ところで、トラックバック荒らしの方は大丈夫でしょうか?

>kon-konさん

とはいえ僕は一生涯小沢ひとすじをいまだ守っていますよ。
もしkon-konさんが「幸運にも」、まだ小沢の1stを聴いたことが
ないのだとしたら、ぜひぜひお貸しします!

日本の音楽史に残る珠玉の名歌詞ですから!ぜったい聴いてみてください!!

なるほど。実は1stをちゃんと聴いたことがないので、ベンキョーのため是非お貸しくだされ。

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このページは、kajkenが2005年12月12日 02:20に書いたブログ記事です。

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