2006年11月の記事一覧

U2が来る

  • 音楽

kon-konさんもブログに書いてますが、U2がいよいよ来日しますね!

っていうか、ライブ明日だから、もう来てんのか!
おいおいこの辺にあいつらがいると思うと、
思わず街に繰り出したくなるよ。

でもボノはスーパーお金持ちだから、きっとどこかのラウンジみたいなところでしっとりと遊んでいるのだろうね。

ちなみに僕は「セットリストは当日のお楽しみにしとく」派なので、
今回のツアーの曲順はぜんぜんわかんないんだけど、
大好きなアクトンベイビーから曲をやるか、楽しみだなー。

先週も予習と称して、洋楽カラオケ3時間ぶち抜きでやったからなー。

『With or without you』を2回入れたのはなにしろこの俺ですからなー。

続きを読む


the freedom spark


少し早いけど、
正直もう決まったな、と思ってます。

2006年のアルバム・オブ・ザ・イヤー、
それはこの『The Freedom Spark』に決定ですよ!!

上半期は正直PHOENIXに完璧にやられて、サマソニのライブで追い打ちかけられ、
今年はこれだよ、俺も長距離電話してぇな、ってな感じだったんですが、
見事にまくりやがりました。

続きを読む

それでも『LOVE』ラブ!

  • 音楽

『LOVE』が出た!

ビートルズのMash-UpのCDが出ると聴いたとき、
僕はてっきり以前ネットでMP3音源が出回っていた、
ビートルズの『ホワイトアルバム』とJAY-Zの『ブラックアルバム』をMash-Upした、
『グレイアルバム』が正式に発売されるのかと思った。

そしたら、なんと『LOVE』だって。
サー・ジョージ・マーティン主導だって。

続きを読む

One time too many

  • 季節

日頃からThe Great Escapeをご愛顧いただき、
ありがとうございます。

実はみなさまに近況報告があります。


僕は年内一杯で今の会社を辞め、
新しい仕事を始めることにしました。

その経緯やそこに至る心境を書こうと思ったのですが、
もしかしたらそれを読んで不愉快に感じる人がいるかもしれないと思い、
止めておくことにしました。


ひとつだけ、言えるのは、
僕が今、新しい一歩を踏み出せるのは、
そのようなチャレンジ精神を育む環境があった、
今の会社のおかげだということです。

そのことを僕はたいへん感謝しています。


そして、実はこのことを公式に発表するのは、
当ブログが初めてです。

僕はブログを始めてからというもの、
このサイトを訪れてくれる人がいることを
日常の励みにしてきたところがあります。

実生活で深い関係にある人も、
普段滅多に会わない人も、
あるいは、
まったく会ったことない人にさえも、
僕はこのブログを通して、
自分の一部分を共有してもらえている気がしています。

あるいはそれはこちらの勝手な思い込みかもしれないけど、
僕はこのブログを見に来てくれている人たちのことを
本当に特別な存在だと思っています。

今後、僕はやや閉ざされた環境に身を置くことになり、
これまで頻繁に会っていた人たちとも
会う機会が減るかもしれません。

けれど、だからこそ、
このブログについてはより一層の想いをこめて、
続けていこうと思っています。

このブログを通じて、
これからも引き続き仲良くしていただければ、
僕としてはこんなに嬉しいことはありません。


「日常からの大脱走」が
一応このブログの大きなテーマですので、
神妙な話はこれぐらいにして、
明日からはまた適当にやっていきますので、
今後ともぜひよろしくお願いします。

読書の習慣

秋だし、あんまり忙しくないので本ばっかり読んでます。

最近のおすすめは、スコット・フィッツジェラルド
『グレート・ギャツビー』の村上春樹新訳版ですかね。

僕は高校生の頃に野崎 孝氏の訳で読んで、今イチ内容が理解しきれず、
そのあと文京区立千石図書館でロバート・レッドフォード主演の
映画のVHSまで借りて見た覚えがあります。
あらためて読むと、当時とはまた違った、というか
まったく異なった不思議な懐かしさもあって、感慨深かったです。

春樹氏の訳者あとがきを読むと、この本に対する特別な想いが伝わってきて
それもまたなんだかやる気がでます。

『グレート・ギャツビー』は村上春樹氏の生涯最も影響を受けた一冊、
としてよく知られていると思うけど、
まあ、作家というのは得てして読書家なものです。

WEB『本の雑誌』のサイトに、作家の読書道というコーナーがあって、
毎度なかなかなメンツで楽しませてくれます。
これを見ていると、
子供の頃はみんなSFやシャーロックホームズを読んでて、
筒井康隆を通りつつ、フランス文学とか日本の戦後文学に流れるってのが
すじなのかなぁって考えちゃったりします。
読書歴は確実に文章に影響を与えると思うので、
読んでいて面白いです。

たまに、吉田修一が島田雅彦に影響受けてんだ!とか、
綿矢りさたんヴィレッジ・ヴァンガードで本買ってんだ!とか
岩井志麻子、ポートレイトからして怖ぇ!とか
そういう発見もあって、それがまた楽しい。

いくつか、僕のおすすめを。


中原昌也の読書道

町田康の読書道

小川洋子の読書道

吉田修一の読書道

綿矢りさの読書道

岩井志麻子の読書道

ちょっと古めの喫茶店に行って、
コーヒーでも飲みながら、2人黙ってゆっくり読書。

そんなデートが、今、したいなー。

謀略のシミュレーション

短編ミステリの名手、ジャック・リッチーの待望の新刊、『10ドルだって大金だ』


クールでクリスプな文体。
スマートかつ人間的な登場人物。
そして、行われる犯罪の数々が実にエスプリが効いている。

帯のコピー「優雅な殺人、洒落た犯罪」は言いえて妙。

気軽に読める短編集だから、
天気のいい休日に、原宿あたりのカフェでジンリッキー(⇒ちょっと作者の名前と似てる)
でも飲みながら、のんびりページを繰りたいものです。


The World of GOLDEN EGGS!!

すばらしい!

何が?

すべてが!!


おそらくダウンタウン(特にごっつ)に激しく影響をうけながら、
ビーバス&バッドヘッドからサウスパークに至る
「輸入されたシュールな笑い」のエッセンスを十分に取り込み、
いわゆる「アテレコもの」の面白さを
200%表現したこの笑いとセンスの高さ!!

僕の尊敬する笑いの師匠も隣で涙を流して笑い転げ、
メールのやり取りもこのドラマのセリフの応酬で、
正直会話になりません。


"Why do I have to behave myself?"
からはじまる主題歌がまたいい!


直訳すると、
「僕はどうして行儀よくしなきゃいけないの?」
ってこと。

そう、根源に流れる精神がロックなアニメなのだ!


もうゴールデンエッグスの全てが好きだ。
ターキズヒルのみんなに首ったけだ。


DVD? (オッケー)

ステッカー? (オゥケイ)

着うた? (オッケー!)


待ち受け画像がジェフって超ウケるんですけど!(ていうか超ウケぐち)


いったいー、どこまで僕をー、魅了するのかー。

もーテンション上がりっぱなしですが、
とにかく、買えって。

Just Do it。


参考:The World of Golden EggsのDVD

伝説の街・ターキーズヒルを舞台に、個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる抱腹絶倒のコメディCGアニメ第1巻。ターキーズヒル高校と街の住人たちのノリノリでリッチ、パワフルでエブリシングな物語。第1話から第6話を収録。

Quiet Nights of Quiet Stars

  • 音楽

ジョアン・ジルベルトの魅力は、
つまりボサノヴァという音楽そのものの魅力と同義である、と。

海、よそ風、おいしい水、夜、乾いた心、あふれる想い。

僕たちはジョアンの紡いだギターの旋律やベースに耳を澄ませる。
そして彼が静かに、振り子のように脚を揺らしながら、
リズムをとる仕草を見つめる。

繰り返されるフレーズに毎日の生活を想う。
そしてそこに潜む輝きを掴み取ろうとする。
その輝きをずっと手にしていたいと願う。

けれど、それはすぐに消えてしまう。
まるでグラスのシャンパンに浮かぶ泡沫のように。

その一瞬の輝きをさりげなく滲ませるからこそ、
ジョアン・ジルベルトの音楽に、心は震える。

続きを読む

クリップ、アンド、ゴー

  • モノ


ipod-s.jpg


シャキーン!

新しいiPod shuffleがようやく届きました。
パッケージは過去最高のかわいさ。
ソー、キューツ!

これで音楽&ジョギングライフが一層充実したものに!


名前をつけるのが、最初の楽しみ。

このページの上部へ

プロフィール

The Great Escape by kajken

サイト内検索

最近のピクチャ

最近のコメント

Powered by Movable Type 5.14-ja