サーフィン、あんまりやったことないけど、波乗りをしたあとに、メンソールを吸って、こういう音楽を聞きながらボケーっとしたらさぞかし気持がいいだろう。
現実は容赦なく裏切りつづけているけど。。。
ハワイ、楽しかったな・・・。
サーフィン、あんまりやったことないけど、波乗りをしたあとに、メンソールを吸って、こういう音楽を聞きながらボケーっとしたらさぞかし気持がいいだろう。
現実は容赦なく裏切りつづけているけど。。。
ハワイ、楽しかったな・・・。
GAPのジーンズを買った。
そもそも、ずっと新しいジーンズが欲しくて探していたのだが、なかなか良いのが見つからなかったという経緯がある。大体パンツを買うのっていちいち試着してサイズがどうだの裾がどうだのという過程が非常にめんどいじゃないですか。実際、僕もちょっといいなと思うものがあっても、なかなか試着をする気になれず、試着したらしたでどうもシルエットがしっくりきませんなぁ、かなんかいって、そんなこんなで先送り人生だったのだ。
熱海に視察と言う名目で訪れる。
旧つるやホテル跡などを眺めていたら雨が降ってきてしまった。廃墟に雨降りは相当陰惨だ。模倣犯を思い出す。
しかたなくサンビーチ方面に移動し、鮮魚を食べさせてくれる店へ。昼からアジのお造りやアワビなどを馬鹿食い。親戚の家にあがり込んだかのような店内が落ち着く。
食後は雨も上がり、熱海城付近に行ったり、秘宝館から小学校低学年くらいの女子たちが出てくるのを見てのけぞったり、梅園で梅を見たりする。
そのまま大野屋でローマ風呂に浸かる。
熱海という街は、一切モチベーションをつくれないのだ。特に何かしたくて来ているわけではないし、何かやらなきゃという気にもならない。
そしてこだま号で静かに東京へと帰る。
クラブ進駐軍の口直しとして、音楽ドキュメンタリィの金字塔である『THE LAST WALTZ』(DVD購入済み)を見た。
素晴らしい。本当に感動。
村上春樹が自身の小説の中で、(ディランの歌声は)「まるで小さな子が窓に立って雨降りをじっと見つめているような声」(『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド・下』新潮文庫、1985、244)の表現しているのだが、まさしくその通りだ。
いったいこのような素晴らしい歌を、感動的なライブを、これから僕は何度体験できるのだろう。特にエンディングのリンゴスターasドラム、ロン・ウッドasベースの中で奏でられる『アイ・シャル・ビー・リリースト』の開放感は、まるで空に解き放たれた小鳥のように、僕たちの感情のすべてを浄化し、目前に広い風景を出現させる。
この映画には、音楽を愛する心のすべてがあって、僕たちが忘れがちな「本当のこと」が詰まっている気がする。
『この世の外へ クラブ進駐軍』のDVDを見た。
期待はずれもいいところ。戦争だとか家族だとか、音楽だとか。色々取り上げたいテーマがあるのは分かるけど、すべてが中途半端。薄っぺらい人間ドラマはただ苦笑して見るしかない。
何よりJAZZという音楽を語るのはとても難しいはず。帝王マイルズでさえ、自叙伝で「どれだけ「クール」かどうか」という価値基準であらゆるもの事を判断してきたというのに、こんな饒舌にJAZZを語ってしまうなんて台無しだ。ああ、こんなことなら、まともなライブDVDでも見ればよかったよ。。。
以前さまぁ〜ずがライブコントでやってたバンドがデビューするみたいです。オフィシャルホームページで3曲ぐらいフルコーラスで聞けるので、まずは聞いてみよう。『ジラフ』『バッファロー』あたりの流れは嫌いじゃない。。。『キリンの背中は乗りづらい♪』って、すくなくとも松本人志が詩を書いた『チキンライス』より、断然こっちだよ!
自称「若手ビートルマニアの旗手」としては、当然買わねばなるまいと昼飯のお供に購入。・・・面白い。
実はこれはシリーズもので、前作は講談社現代新書から出ている「これがビートルズだ」。こちらはビートルズが現役時代に出した全作品の解説本で、ちなみに今日買ったものはアンソロジーなどを含む解散後に発表された曲の解説本となっている。
僕は『これがビートルズだ』を以前に会社の先輩から借りて、非常に感銘を受けました。要はビートルズの曲をレコーディング順に1ページに1曲分の解説をつけているだけというシンプルな内容なんですが、そのシンプルさ故に、読みすすめるうちにビートルズを聞きたくて聞きたくてたまらない禁断症状に陥ってしまうという恐ろしい本でもあるんですね。
時として人間とは不条理な生き物だ。
もうイヤだ、嫌いだと思っているいるのに離れられない恋人。2度と手を出すまいと思っているのについ打ってしまう何か(ドラッグ/パチンコ等)。深夜に食べちゃだめだって分かってんのに気付いたら「全部のせ」ているラーメン。そう、人はやってはいけないことをついやってしまう習性がある。そこに落とし穴があると分かっていながらハマる気持ちよさ。不条理な選択は、いつだって損得感情やメリットデメリットでは量れない快感を伴うのだ。そして僕もまた、そんな不条理ゆえの快感に絡めとられてしまった一匹の子羊だった??。
The Great Escape by kajken