なんと本日、昼頃に一瞬Yahoo!トピックスに入ったということですが、
あの、GREAT3が再始動することになりました!
わー、ぱちぱち。
今、GREAT3が聴けるのはうれしい。
何事も無く自然消滅するのではなく、活動をスタートしてくれることは僥倖である。
・・・それにしても、残念なのは高桑さんが脱退ということ。
バンドの解散、あるいはメンバーの脱退ということについては、
もはや数えきれないほど経験してきた。
奇しくも片寄さんが再始動と高桑さんの脱退に寄せて、こんなコメントをしている。
いみじくもその時、彼が語ってくれたように「バンドとは恋愛みたいなもの」なのかもしれません。 彼の中でそれが終わったことであるならば、たとえ僕が何を言っても顔しかめさせるだけのこと。 僕らは親友として絡まりながら音を奏で、時が流れゆく中で交差して、そして今は離れて行こうとしているのでしょう。
恋愛の終わりは哀しい。だがそれは必ずやってくる。
大切だったものはどんどん消え去り、残ったものも形を変えてしまう。
そんなことを知っていながら「ふり」をしている人たちが織り成す言葉や音楽だから、
こんなにも美しいんだろうなあと思う次第です。
"こうして僕らは少しずつ擦り切れながら、それでも最後は笑えるとこんなになるまで信じてた。"片寄明人(1996)
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