落語好きやアンプ好き、クラシック音楽好きだけならいざ知らず、
パンダまでも好きという、救い難い趣味をついに曝け出した、
不良OB邸で、連休初日をだらっと過ごす。
東京版ミシュランがいよいよ今週発売だそうで、
海の向こうのこちらにもニュースは届いて来ている。
ふーん。
はっきりいって、うらやましい。
ああ、東京で外食がしたい。
したいのだ。
僕はミシュランが出たからって★★★レストランにわざわざ足を運ぼうとは思わない。
白金のカンテサンスと恵比寿のジョエル・ロブションには行ったことあるけど、
他のお寿司屋さんとか日本料理は行ったことないし、これからも当分混むんだろうしね。
そんなことより、渋谷のVIRONとか丸の内のインディアンカレーとか、
平日晩ご飯のとんかつ天津とか、深夜の蟻月とか、明け方のちょろりとか!!
そういうちょっとした街のレストランで、
仲間たちとわいわいメシ食いたいなーなんて、思うばかりである。
思うばかりで悔しいので、
少しでも憧憬の地(=文京区千石三丁目の夕日)に想い馳せようと、
Wiiのバーチャルコンソールで『迷宮組曲』をダウンロードプレイしているのである。
失われた音を取り戻すっていうコンセプトがすでにヤバい。
面白いけど、これ、むず過ぎ。
次は『アクトレイザー』やったろう。
最近この話題がでないので、みなさんは不思議がっていることと思う。
あの、忍耐強いことで定評があるkajkenさんが、まさかもう、、、?
セイセイセイセイ!(レイザーラモン住谷HG風に)
心配無用!
つくってますよ〜、食べてみたいですか〜。
今日は山中湖から帰ってきたという弟に貰ったほうとうと、
某白金在住の尊敬する先輩に激プッシュされた、ニンニクの芽の炒めたやつ、だ。
結果としては、半分成功、半分失敗、と言わざるを得ない。
ニンニクの芽はシンプルにオリーブオイルで炒めて塩を振っただけ。
シンプルなものこそうまい。
それが料理道を究めんとする俺が行き着いたひとつの地平だった。
こだわったのは、塩がフランス産「バレンヌの塩」であることぐらいか。
料理しながら作って、ひとりでビール空けちゃって、
「ばかうまだな、こりゃ、え?」と、
誰にともなく問いかけているうちがテンション最高潮。
それはもうアゲ状態でしたが、、、
続くほうとうでは一転、夏の夕方のような曇り空が広がったのでした。
まあ、敗因は、ほうとうに入れた具が多すぎて煮込む時間の差を読み違えたことかな。
特にニンジンは意外と固いので、おもわず閉口した。
そんなわけで☆1つぐらいだったわけだが、
そんな今日の教訓は、
夏に煮込みものを作ると汗がだらだらでるのでビールがよく進むってこと!
あ、どうも。
当ブログ内「とりあえず料理でもする」課の者です。
気になるオムライスのレシピを見つけたので自分のためにもリンクしとく。
土曜14時、自分で作る男のオムライス。
これだよ、これ。結局こういうことなんじゃないの?
フライパン一個で料理。これぞ男の料理道。
トランク一つで浪漫飛行、的な、自由と解放の知恵を獲得したいものです。
The Great Escape by kajken