Kindle Peperwhiteの衝撃

kindle.JPG

発売していたのはもちろん知っていたけど、
これ以上我が家に、何であれ液晶画面の付いた物体を増やしてよいのかと
考えあぐねているうちに、周囲の本好きがいつの間にか持っていたのがこれ。



Kindle Paperwhite 3G



なにが良いってまず、価格が魅力。

12,980円ってのはオンラインショッピングで、
ためらい無くクリックできる上限だと思う。

ちなみに、
Kindleは2種類あって、これ(Kindle Peperwhite)とKindle Fireがあるんだけど、
Fireの方はiPadと機能がかぶってくるので除外。

そして、
3GとWifiモデルのチョイスだけど、
3Gも回線使用料は一切かからないのだから、
これもむしろWifiモデルを選ぶ理由がないよね。


で、最初に挙げた「これ以上液晶画面増える」問題については、
既に先駆者としてpeperwhiteを所有する友人からのこんな一言。

「Kindleは電子ペーパーだから液晶じゃないよ」

なんという屁理屈!

ジェフ・ベゾスも我が意を得たりのこの発言に
背中を押されたのは言うまでもありません。


そんで、
実際に年末年始に使ってみた実感としては、
とにかく手軽に持ち運べる、そして文字がむちゃくちゃ読みやすい!

特にベッドの中でバックライトで読めるのはポイントが高い。
しかもiPhoneの光等と比べると明らかに目に優しいので
家人に気をつかうこと無く読書が楽しめます。


肝心のKindleストアの書籍数の方は、まあこれからってところ。

実際、小説をこの端末で読む気はなくて、
新書、実用書、もしくはコミックでの利用がいい感じ。
この辺って購入しても場所とるし、大抵一度しか読まないし。

英語版の原書は結構充実しているので、
いずれチャレンジしてみるつもり。

結局の所、本が電子書籍にとって替わられるわけもなく、
本好きが本を手放す訳も無く、
文章の質と種類によって使い分けられていくよって話だと思います。

というわけで、ちょこちょこダウンロードして読んでますが、
なんかオススメの本があったら教えてくださいね。

年末に読んで良かったもの。
ていうかジョジョ4部は中毒的にポチってしまうので危険。

ジョジョの奇妙な冒険 第4部 モノクロ版 1: 18 (集英社文庫―コミック版)

寝ながら学べる構造主義 (文春新書)


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