もはや土曜日の夜9時半からを家で過ごすようになったのは、
この番組を生で聞くため。
ラジオ・Podcast 一覧
4月の改編で、こんな番組が始まりました。
今夜が初回。
立川談春さん本人による、赤めだか朗読番組です。
こういうシンプルな番組って、なかなかテレビでは生まれないんだよなぁ・・・。
僕が昨年末にコンテンツ・オブ・ザ・イヤーとか偉そうにぶち上げて
その大賞はコチラ!→とかいって、絶賛レコメンした、
『文化系トークラジオLife』が、なんと、
第45回ギャラクシー賞ラジオ部門大賞を受賞しました。
最近、学校の行き帰りには、クルマの中で地元FM局のラジオを聴いています。
よく「アメリカにはいろんなラジオ局があるよー」とかって話を耳にしますが、
実際、ホントすげーいっぱいあります。
初めは、こんな沢山の中からお気に入りを見つけるなんてできない!!と
思わず一本いきそうになりました(ref. リストカッターケンイチ)が、
気を取り直して丹念に探したところ、いい感じの局が見つかりました。
それは、FM94/9というラジオ局。
ほとんどの人にとってどうでもいいニュースだが、
一部の人にとって大きな驚きを与えたのがこのニュース。
「伊集院光・日曜日の秘密基地」降板
伊集院が10年続いた「伊集院光・日曜日の秘密基地(関東ローカル)」降板を申し出ました。3月で番組終了。後任は爆笑問題。<中略>
降板の理由が伊集院らしく「ラジオパーソナリティーとしてより成長したい」がために
「月曜深夜にやらして貰っている番組(深夜の馬鹿力)で、ラジオの、僕の限界の最後のところ見てみるために、ラジオ一本に絞ってみようかなという形になった」とのこと。
ヨダレのじかん
ラジオ事情を知らない向きには、伊集院→爆笑問題って、
むしろ良い話なんじゃねーのってイメージかもしれないけど、
ラジオ的には、伊集院光が現在叩き出しつづけている超高聴取率を維持することは、
不可能に近いとさえ言われている。
え?伊集院光ってあのデブタレでしょ?
という認識は無論間違ってはいないけど、
それは世を忍ぶ仮の姿。
本当の伊集院は20年近くの間、ラジオリスナーを惹き付け続けている
天才DJなのです。