僕の職場の地下1階はスーパーです。
ごく普通の、混じりっけなしのスーパー。
そんなピー、コックに今日、昼飯を買いに行ったらポールマッカートニーがボーカルをとる、The Beatlesの「Till there was you」が流れていて思わずひっくり返りそうになりました。
いやいや、ありえんばい。真昼のスーパーで「Till there was you」て。『ピー、コックdeティルゼアワズユー』て。
正直、筆者的には、何か、悪い夢でも見ているのか、と思いました。
昼12時半のピー、コックで、あまりにも美しくコーラスを決めるビートルズ、そして弁当を買いあさるOLやサラリーマン、この光景がどれだけシュールで違和感があることか、お分かりいただけますでしょうか。とりあえずビートルズでも流しとけ、「無害な」ビートルズでも、てなことなんだろうけどさ。もうちょっと考えてくれよ。せめて変なストリングスだけで演奏する「Let it be」とかなら許せるのに。。。
などと、打ちひしがれつつ、1階の本屋に行ったら、トッド・ラングレンの「Be nice to me」が流れていて、どうにか心が落ち着きました。
いやー、このビルは知らぬ間に統括音楽プロデューサーでも雇ったんだろうな。
Comments [2]
No.1suzieさん
ちなみに本日(2/21)昼のピーコック(のパン屋)の選曲は、
・love you to / beatles
・being for the benefit of Mr. Kite / beatles
という流れ。
中期の中でもかなり渋めの選曲。
統括音楽プロデューサー、「サイケ」がお好みのよう。
No.2kajkenさん
なるほど、John Lennonがサーカスのチラシから着想を得たとされるbeing for the benefit of Mr. Kiteですね。シブいなぁ。
特にパン屋あたりだとなんか建物の構造上のアレなのか、音楽がよく聞こえるんすよねー。
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