いつだったか、ネプチューンのホリケンが、TBSのリンカーンで、
「好きな笑いの形式は漫才ですか?コントですか?」っていう問いに、
「しいて言えば、歌です!」と答えていた。
もしお笑いにそういう分類があるとすれば、
たしかに僕も「歌モノ」が好きで、ゴッドタンのマジ歌超好きだし、
そもそも嘉門達夫とか小学生のころCD買ったし。
本当に高次元で音楽と笑いが融合すると、
それは上質のエンターテイメントになる。
忘れられないのが、数年前NHKで放送していた、この番組だ。
ハッチポッチステーション Beatles Medley ビートルズメドレー
子供向け番組の皮をかぶったラディカルな音楽実験。
こういうものを流す国営放送だったら、僕もよろこんで受信料を払おう。
だって、なんかイギリスのBBCみたいじゃない。
ハッチポッチステーション Derek & the Dominos(Eric Clapton) Layla
ハッチポッチステーション Queen Bohemian Rhapsody
ハッチポッチステーション BeeGees - Stain' Alive
原曲の音に超忠実だし、グッチ裕三の声の出し方もモノマネの域を超えている。
ていうか、あらためてみると、グッチ、やりたい放題だな。
実はこれとまったく同じようなことを、
桑田圭祐が数年前に「音楽寅さん」でやったんだけど、
その映像はネットにはなかった。
あれ、また番組でやらないかな。
当時、随分影響を受けて、本当に仲のいい友人とカラオケに行ったときは、
適当なアレンジで替え歌うたって爆笑しているような、そんなこともあった。
Comments [2]
No.1suzieさん
http://homepage2.nifty.com/suzie/gogo0001-0003.html#20000104
ハッチポッチは最高ですよね。いま我が息子はNHK教育の「ゆうがたクインテット」に夢中ですが、早めにハッチポッチに移行させたいと思っています。CDも出てますよ。
No.2KAJKENさん
ハッチポッチのかっこよさは、作品に対するリスペクトですよね。
それが伝わってくるからこそ、素晴らしいんだと思います。
息子さん、情操教育ははんぱじゃなさそう。
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