半年くらい前か。
うちのインディロック師匠から
「お前はホントダサいんだから、いいからPeter, Bjorn & Johnを聴け」と
例によって有無を言わさず聴かされたのは。
その時はなんかおかしな構図のイラストジャケットで、メランコリックな曲だなぁ
といった感想だったのだが、
数時間後には目黒のam/pm店内で流れていて、
「おいおいそこまでメジャーじゃないだろ」と、一人苦笑、つっこみ、
帰宅したことを思い出す。
時はながれ今日、YouTubeをサイトシーイングしてたら、
偶然VideoClipを発見して、
例のジャケットがアニメーションになってる、
なかなかかっこいいやつだったので、あらためて聴いてみた。
YouTube-Peter, Bjorn & John - Young Folks
この感じ、悪くない。
なんか今の季節の気温にもマッチしているよね。
すっかり気を良くして、色々探索したら、
本人たち出演のアコースティックバージョンもあったのだが、
これもまたいい。
YouTube-PB&J: 'Young Folks' acoustic
まず思ったより口笛が巧くない。
ていうかレコーディングの口笛、ホントにお前かよっていう。
そして、とりあえずおぎやはぎの小木かよっていう。
でも歌いだすとなかなか味があるじゃん。
この声は、『ジョンの魂』あたりの
ジョン・レノンを彷彿とさせなくもないんじゃないか?
ペケペケつま弾いていたギターも、
サビにさしかかると俄然盛り上がってくる。
歌詞の意味はわからないけど、
なんとなく解りあえそうでどこか遠い、
若い友人同士のことを歌っている、という気がします。
全然あてずっぽうだけど。
そんなわけで、じゃっかん遅れて来たマイブーム的に、
今あらためてPB&Jを愛聴しております。(主にYouTubeで)
Comments [3]
No.1uriさん
いいねぇ〜。
まず、おぎやはぎ(というかメガネ男子)好きな私には
ビジュアルがたまらなくツボです。
私は夜のドライブのことを歌っている、と思いました。
全然あてずっぽうだけど。
No.2グルーピーてい子さん
アコースティックバージョンいいね。
こないだ来日していたけど、ライブでは口笛ちゃんと
吹けたのかなぁ。
しかし彼らもいつのまにやら売れっ子になっていて、
インディおばちゃんとしては感無量。
次は誰をルッキン・フォーしようかしら。
No.3kajkenさん
>uriさん
メガネ男子って、メガネかけてりゃこんな田舎っぽくてもいいのかよっ。
俺にはメガネをかけたデビュー時のリアムにしか見えませんが。
むしろシンセ(?)とパーカッションを同時に操るナイスガイが気になる。
>グルーピーてい子さん
確かに生で口笛を確認したかったですねー。
でもこういうバンドだとライブでの盛り上がり方が、
不安でつい手を出しにくいんだよね。
和製ペニーレーン(あるいは渋谷界隈のリリー・アレン)ことてい子姉さんは、
もうすでに次のターゲット決めているんでないの?
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