ゆらゆら帝国と小山田圭吾

昨年に引き続き、
リキッドルームのアニバーサリーイベントに行って来たよ。
リキッドが新宿から恵比寿に移ってもう3周年ですよ。
はやいなー。

今年はゆらゆら帝国×コーネリアスの対バンということで、
昨年(スチャ×ゆらゆら)以上のチケット争奪戦が繰り広げられたわけだが、
金にものをいわせて買ったった。ははは。

ゆらゆら帝国は、毎度のことながら、新曲が素晴らしい。
前作の「次の夜へ」もよかったが、今回の「美しい」もいってみりゃ神曲である。
あと今回あらためていいなぁと思ったのは「ロボットでした」「恋がしたい」
ゆらゆら帝国のライブはゆったりした曲が好きだ。
連綿としていて、ローテンションで、ベースラインが効いてて。
周りに沢山の人がいるにもかかわらず、
どんどん個人的な領域に閉じ込められて行くような感覚が何ともいえずいい。


コーネリアスは、
大学時代、半年で4回ぐらいライブを見て、いささか食傷ぎみだったのだ・・・
が、相も変わらずエンターテナーだったので、気づいたら5列目ぐらいで
ぴょんぴょん跳ねている自分がいた。

『star fruits surf rider』は数段グレードアップしていたし、
『E』でゆらゆら帝国の『発光体』のソロを弾いたのにはしびれた。
やっぱり小山田くんはギタリストだった。

|star fruits surf rider/Cornelius FUJIROCK2007|


ってなわけで、
ちょっと切ない気持で見ていた今回のライブだけど、
結果的に大満足して、光麺食べて帰ったのだった。

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