巨匠降臨・ナスカの地上絵

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いったいいつ、誰が、何の目的で描いたのか・・・
謎すぎる地上絵で知られるナスカへは、
ペルーの首都リマからバスに揺られること6時間、
おだやかで小さな街だった。


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宿泊したのはこじんまりした感じの良いホテル。


小学校へ侵入。
カメラをむけるとまたワイワイあつまってくる子供。

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調子に乗って子供にデジカメ渡したら、
すごい勢いで撮りまくってきた。

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【撮影 by 子供】

で、翌日、いよいよ地上絵のある場所に向かう。
これは4人乗りのセスナから見ます。

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ガチャピンアストロノーツ】

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【ハチドリ】

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【クジラ】

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【クモ】

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【サル】

ナスカの地上絵は、
もちろん子供の頃にテレビや謎本なんかで見たことあったけど、
それが一体どんな場所に、どれぐらいの大きさであるのかってのは、
行ってみなきゃわからなかった。

絵、といっても、それはいわば巨大な窪みなのです。

年間通じて、たったの5分しか雨の降らない特殊な気候によって、
紀元前に描かれた絵が、今も残っていると考えられている。
それにしても、肝心なその手段や目的については、まったくの謎のままだ。

いったい誰が、どういった了見でこんな馬鹿でかい絵を描くことにしたのだろう。

実際にこの目で確かめて、
「どんな場所にどれぐらいの大きさであるか」ってのは分かっても、
肝心の動機と背景については何ひとつ手がかりを得ることはできなかった。

なぜなんだ、と
若干のセスナ酔いに任せて、
呆然とするほど遠い昔の人々の思考を空想してみる。

参考:ナスカの地上絵(Wikipedia)

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