音楽 一覧

でかい映画

週末にたまたまBSデジタル放送を閲覧していた際に、前々から見たいと思っていた映画、デンゼル・ワシントン主演『Hurricane』がやっていました。

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今僕のiPodでひたすら繰り返されているのが、リバティーンズ宣言なのである。

このへんのThe Strokes、HIVESからThe White Stripes、Franz Ferdinandあたりの2000年以降に出てきたロックンロールバンドには今イチ馴染みきれなかった、というか、実際Franz Ferdinand以外大してちゃんとは聞いてなかったのであるが、この、リバティーンズの1stを改めて聞いてみて、ぶっ飛びました。かっこ良すぎる。クラッシュの流れを組む、正統派英国ロック。オアシス以降の、21世紀最初の英国ロックといってもいい。マジで今、ダントツ100ゲーム差でぶっちぎりです。

まず聞け!そしてロンドンの灰色の空に想いを馳せろ!

センスのよいGP

僕の職場の地下1階はスーパーです。
ごく普通の、混じりっけなしのスーパー。

そんなピー、コックに今日、昼飯を買いに行ったらポールマッカートニーがボーカルをとる、The Beatlesの「Till there was you」が流れていて思わずひっくり返りそうになりました。

いやいや、ありえんばい。真昼のスーパーで「Till there was you」て。『ピー、コックdeティルゼアワズユー』て。

正直、筆者的には、何か、悪い夢でも見ているのか、と思いました。

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6969696969

妻夫木聡映画祭(個人的に開催。終幕。)のトリをつとめたのが、「69Sixtiy-nine」です。

ストーリーは薄っぺらくて、登場人物も魅力的とは言い難い。村上龍の原作もそうだったが、基本的には作り手が自己満足するための作品。ある意味、その線をきっちり踏襲しているということになるのか。

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iTunesを鍛えています。

TSUTAYAの謀略だとしりつつも、旧作半額メールが届くと、嬉々として出向いてしまうわけで、わっさわっさとCDを借りてきてしまいました。個人で楽しむ範囲内で、一挙にiTunesにリッピングだ!


さて、iTunesは『音楽を蓄積する装置です』、というだけでは十分ではなく、iTunesは『好きな音楽をいつでも選んで聞くことのできる良質のミュージックプレイヤーです』、というだけでももはや十分な説明ではありません。

iTunesは、読んで字のごとく、『チューンナップして、自分専用に鍛え上げるもの』なのです!

だいたい僕のまわりのiPodユーザーは、自分のCD全部をライブラリイ化してないファッキンライトな人間か、故障したiPodをいつまでたっても修理にださない面倒くさがり屋さんかのいずれかばかりです。

そんなおまえらのことだから、どうせマイレートもろくにつけてないだろうし、スマートプレイリストなんてもってのほか使いこなせていないのだろう。

それは、言ってみれば、生ガキの殻に溜まった汁を捨てちゃう人みたいなものだ。つまり美味しいとこ味わってませんよ、と。

僕が良くヘビーローテーションするスマートプレイリストは、
・演奏回数が3回以下で
・マイレート未記入の曲を
・一時間分ランダムチョイス、
というものです。

きたるべきiPod Shuffleに備えて、今のうちにiTunesはちゃんと整備しておきましょう。みなさん。

何かに乗りたい私の日記

"on and on/Jack Johnson"

サーフィン、あんまりやったことないけど、波乗りをしたあとに、メンソールを吸って、こういう音楽を聞きながらボケーっとしたらさぞかし気持がいいだろう。
現実は容赦なく裏切りつづけているけど。。。


ハワイ、楽しかったな・・・。

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青盤

●「ワンアウト」

たとえば目の前にあるBOB DYLAN LIVE 1975"THE Rolling Thunder Revue"の歌詞カードを見てみる。

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クラブ進駐軍の口直しとして、音楽ドキュメンタリィの金字塔である『THE LAST WALTZ』(DVD購入済み)を見た。

素晴らしい。本当に感動。
村上春樹が自身の小説の中で、(ディランの歌声は)「まるで小さな子が窓に立って雨降りをじっと見つめているような声」(『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド・下』新潮文庫、1985、244)の表現しているのだが、まさしくその通りだ。

いったいこのような素晴らしい歌を、感動的なライブを、これから僕は何度体験できるのだろう。特にエンディングのリンゴスターasドラム、ロン・ウッドasベースの中で奏でられる『アイ・シャル・ビー・リリースト』の開放感は、まるで空に解き放たれた小鳥のように、僕たちの感情のすべてを浄化し、目前に広い風景を出現させる。

この映画には、音楽を愛する心のすべてがあって、僕たちが忘れがちな「本当のこと」が詰まっている気がする。

マイナスターズ。

マイナスターズデビュー。

以前さまぁ〜ずがライブコントでやってたバンドがデビューするみたいです。オフィシャルホームページで3曲ぐらいフルコーラスで聞けるので、まずは聞いてみよう。『ジラフ』『バッファロー』あたりの流れは嫌いじゃない。。。『キリンの背中は乗りづらい♪』って、すくなくとも松本人志が詩を書いた『チキンライス』より、断然こっちだよ!

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Nothing's gonna change my world

『ビートルズ全曲制覇 完結編』

自称「若手ビートルマニアの旗手」としては、当然買わねばなるまいと昼飯のお供に購入。・・・面白い。

実はこれはシリーズもので、前作は講談社現代新書から出ている「これがビートルズだ」。こちらはビートルズが現役時代に出した全作品の解説本で、ちなみに今日買ったものはアンソロジーなどを含む解散後に発表された曲の解説本となっている。

僕は『これがビートルズだ』を以前に会社の先輩から借りて、非常に感銘を受けました。要はビートルズの曲をレコーディング順に1ページに1曲分の解説をつけているだけというシンプルな内容なんですが、そのシンプルさ故に、読みすすめるうちにビートルズを聞きたくて聞きたくてたまらない禁断症状に陥ってしまうという恐ろしい本でもあるんですね。

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