音楽 一覧

R.I.P Michael

ちょこちょこと時間があるときにマイケルの映像をようつべっていたので、
あらかた見尽くしてしまいました。

もし、あなたがマイケル・ジャクソンについて、
日本のゴシップ報道くらいしか知らないなら、
ここにあげたマイケルのパフォーマンスを、
少なくとも5分だけの時間をとって見てみてほしいなぁ。

つーこって、個人的なYouTube上のマイケルベストパフォーマンス集はこれだ!!

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マイケル・ジャクソン死亡の速報は、
金曜日の朝、TVのニュース番組で知った。

会社の同僚や、会った人に
「今朝マイケルが亡くなったね」と話しかけても、
みんな一様に過去の遠い話みたいなリアクションで、
一日が経つにつれて、悲しい気持になってきた。


その日は仕事が終わってから、
すぐに車で軽井沢に行くことになっていて、
道中、僕はカーナビのテレビをつけた。

某局がさっそく「追悼」と銘打ってマイケルの特番を放映していた。

ハゲづら疑惑のアナウンサーが、
全然本筋とは関係のないトリビアを披露したり、
元ブログの女王が見当違いのコメントをしたりしていて、
悲しみを通り越して、だんだん腹がたってきた。

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SDP イン ザ ハーウス!

何の変哲も無い水曜日の晩が、とてもスペシャルな瞬間になるって。
ライブのチケットをとって、その日を待ち遠しく思いながら日々仕事をして、
いよいよ迎えた当日ってのはいつもそんな感じ。

ネクタイを緩めて、歩調を早めて、さあ、早くしないと開演時間に間に合わない!
っつって向かう道すがらが大好きだ。

ディベロッパーとコピーライターと主婦と宝石屋の異色の組み合わせで行ったのは、
赤坂BLITZ、YES!
久しぶりだぜ!

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いつだったか、ネプチューンのホリケンが、TBSのリンカーンで、
「好きな笑いの形式は漫才ですか?コントですか?」っていう問いに、

「しいて言えば、歌です!」と答えていた。


もしお笑いにそういう分類があるとすれば、
たしかに僕も「歌モノ」が好きで、ゴッドタンのマジ歌超好きだし、
そもそも嘉門達夫とか小学生のころCD買ったし。

本当に高次元で音楽と笑いが融合すると、
それは上質のエンターテイメントになる。

忘れられないのが、数年前NHKで放送していた、この番組だ。

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最後にその姿を見たのは、2001年のFUJI ROCKでした。
苗場の緑がよく似合ってました。

本当にかっこよくて、日本のロックここにあり、という感じだった。

素敵な音楽をありがとう。

天国でも、ギターを弾いて、あの歌声を響かせてください。

デイドリーム ビリーバー/ザ・タイマーズ (PV)

マボロシを聴きながら

最近買ったCDの中では、
マボロシの『マボロシのシ』がとても良い。

マボロシはRhymsterのMC Mummy-Dこと坂間大介と、
Super Butter Dogのギタリストこと竹内朋康が結成した日本のヒップホップユニット。

参照:マボロシ Wikipedia

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どーせ一瞬で消されるだろうが、面白いのでとりあえず。
この企画シリーズは、大好きです。

さすがに正月早々からトップエントリーに、
いつまでも嵐のPV載せとく訳にもいかないので、
次の話題。

昨年末に『SHINE A LIGHT』を見て以来、
またストーンズ熱が盛り上がってきてます。

SHINE A LIGHT』はマーティン・スコセッシ監督が撮った
ローリング・ストーンズのドキュメンタリィ映画です。

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帰国後はじめてのライブは、
高校生の時分から一番よく通ったライブハウス、
リキッドルームだった。

GREAT3白根さんの、超耽美系グラマラスニューウェイブの調べと
例のクチロロの対バンということで、行かない理由なんて無い上に、
今回はよりによってe+のライブモニターに当選して、無料招待
という幸運に恵まれて、ああ、今年一年もまた、色々あったけど
総じて最高の一年だったなぁと思わずにはいられない展開が、
くしくもクリスマスを直前に控えた今、空からのプレゼントのように
唐突に降ってきたのである。

クチロロについていうなら。

僕は現存する日本のアーティストの中で、
クチロロほどセンスよく、演奏力もあり、
先端性とポップさを兼ね揃えたメロディメイカーはそういないと思う。

んだけど、懸念点はあって、それは本当に残念なんだけど、
一言で言ってしまえばヴォーカルの三浦君に致命的に欠けている
スター性、あるいはチャーム、もっと言ってしまえば、MCとしてのスキル。

それはCDにおいて聴く分にはある程度カバーできてしまうものだが、
やはりライブとなると、バックがすばらしい演奏をすればするほど、
その音楽が最高であればあるほど、
ヴォーカルの魅力不足が引き立ってしまう。
それは悲しいほど予想どおりでありながら、やはり致命的なことだった。

もちろん、クチロロ(=三浦君)という人の唯一無二性には、
僕は今後も一切変わらぬ期待をしていくし、それはきっと
彼がつくるスタジオ音源で達成されていくことであると思う。

でもやっぱり、
ライブパフォーマンスの魅力がいま2つであることが、
彼にとって根本的な課題であることは、
如何ともし難く、今後も迎え撃つべきことであり続けるだろう。


ところでSHIRANE KENICHIとクチロロに挟まれて出てきた、
一人のラッパーがいた。

僕は彼を今日初めて見たけど、
この3組の中でも圧倒的にハートを掴んで、
なおかつスキルフルで、チャーミングだったのは、
この名もなき若者、環ROY(タマキロイ)だった。

オープニングから一気に会場全体を持っていった
「MAD POP」

あるいは彼がFISHMAN'Sが大好きでつくったと言う、
「midnight breaking fishman」

これぞ、まさしく混沌の2008年を締めくくるに相応しい。


midnight breaking fishman - 環ROY(タマキロイ)

(ヘッドフォン推奨)


環ROYをチェックする楽しみも出来たし、そもそも
とんでもねー音楽に出会えたという幸せに包まれた。

そしてやっぱり口ロロも白根さんもサイコーだし!
そんな久々に夜遊び恵比寿のひと時でした。

ここ十年ぐらい、周りにファンが居た試しがないGREAT3ですが、
僕は高校生の時分からフェイバリット・バンドとして盲目的に聴き続けています。

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The Great Escape by kajken

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